
コルベットハイブリッドは早ければ来年にくる、EV版はホンダ次期NSXと共通プラットフォームに
ミッドシップV8エンジンかつ800万円以下で発売し大人気のアメリカンスーパーカー「シボレーC8コルベットスティングレイ」
去年はレーシングカーのC8.Rのエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル「Z06」を発表し、5月からにも生産開始すると言われていますが、ゼネラルモーターズのマーク・ロイス社長は「電化されたC8コルベットは早ければ来年にも登場する」と予告し、ティザービデオをリリースしました。

今年登場する驚くべき新しいシボレーコルベットZ06に加えて、ハイブリッドコルベットは早ければ来年に利用可能になり、フルエレクトリックバージョンが続く予定です。

こちらがリークされているリリース予定のコルベットシリーズ。
2023年には歴史上初めてV8ハイブリッド化されたグランドスポーツが登場。
ただ、資料によるとZ06より50馬力少ない600馬力になる模様。
ライバルとしてはフェラーリ296GTBやマクラーレンアルトゥーラあたりになりそうです。
2024年にはZ06を更にハードコア化したZR1が登場。
エンジンはZ06とC8.Rと同じ5.5リッターV8エンジンにツインターボが追加され850馬力。
ZR1になるともうフェラーリやランボルギーニのV12フラッグシップモデルがライバルになります。
そして2025年にはZR1をハイブリッド化し1000馬力となるゾーラが登場すると言われています。

何年も前からハイブリッドやEVのコルベットC8が目撃されており第8世代のコルベットからミッドシップ、ハイブリッド、EVと何もかも新しい事に挑戦するようです。

フルエレクトリックコルベットの名称はe-Rayになると言われていますが、
コルベットe-Rayには先日提携を発表したホンダの3代目NSXになるとも言われているEVスポーツカーが採用するGMが電気自動車用に開発したUltiumアーキテクチャが使用される事も明らかになりました。
今思えば電化されたコルベットがNSXと一緒にテストしていたのって……
ベンチマーク用にNSXと一緒にテストされるハイブリッドコルベットE-RAYプロト
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