
今後の自動車のトレンドとなっている追加機能のサブスク、購入者にはめちゃくちゃ不評だった
映画や音楽、クラウドストレージなど現在何かしらのサブスクを契約している人が多いと思いますが、
自動車業界も一部の車載機能やサービス、アップグレードなどにサブスクを車の中に持ち込もうとしています。
例えばメルセデスベンツEQSの後輪操舵を利用するには年間7万円、テスラの自動運転には月額2万円、BMWのリアルタイムでの自動速度取締機警報サービス3200円などなど、サブスクリプションと言うか元々入っている機能のアンロックする為に月額料金が発生するサービスが増え続けています。

アメリカのCox Automotiveが調査した消費者の4分の3は、次の車両のほとんどのアイテムに年間または月額のサブスクリプション料金を支払う意思がないと述べています。むしろ、彼らはほとんどの機能とサービスが車両販売価格に含まれる事を期待しています。

安全・快適装備は購入価格に含めるべきという意見が圧倒的に多い結果でした。
具体的には、92%がシートヒーターとシートクーラーを、89%がリモートスタートを購入価格に含めるべきと回答しています。
この2つの項目は、一部の自動車メーカーでサブスクリプション機能として検討されているものです。安全装備に関しては、89%がレーンキーピングアシストを、87%が自動緊急ブレーキを装備すべきと回答し、ほぼ圧倒的な支持を得ました。
車載Wi-Fiや盗難車追跡などのサービスについては、購入価格への組み込みを支持する一方で、それほど強い意志は持っていません。彼らは、それらが定額制で提供されていることを認識し、追加料金を支払う意思を示している。

今後2年間で新車を購入すると回答した217人の消費者のうち、89%が車線維持支援をサブスクリプションサービスにすべきではないと述べ、87%が自動緊急ブレーキをサブスクリプション機器にすべきではないと述べました。
その中で25%の人は安全機能やセキュリティ機能に関連するサブスクは加入する意志があり彼らは月額3000円〜4000円程度なら支払えると結果が出ています。
自動車の追加機能のサブスクに加入すると検討した人は結局5人に1人だけで購入者のほとんどがやはり機能とサービスは車両販売価格に含まれるべきだと答えました。
今後日本車でもどんどん開始するだろう自動車の様々なサブスクサービス皆さんはどう思いますか?
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