
2万台目のランボルギーニウラカンが生産ラインをロールオフ
残り1モデルを残すのみとなったランボルギーニウラカン。
先日テクニカが発表されたばかりですが本日、20,000台目のウラカンが生産ラインからロールオフしました。
2万台目はウラカンSTOでシリーズで最もハイパフォーマンスなモデルでモナコにするオーナーに納車されます。
2014年にデビューしてから8年間まで12のロードバージョンと3つのレーシングモデルとさまざまな派生モデルで人気のスーパーカーです。

2014年のウラカンLP610-4のデビュー以来71%の顧客がクーペバージョンを選択しています。
最もウラカンを購入しているのはアメリカ人でこれまで8年間で32%以上がアメリカに出荷されています。
続いてイギリスと中国に好まれているモデルです。

ジュネーブモーターショー2014にガヤルドの後継モデルとしてデビューした「ウラカンLP610-4」には5.2リッター V10エンジンを搭載し610馬力。0-100km/hは3.4秒、最高速度323km/hに到達するスーパーカーで、
今では当たり前のフルLEDライトを搭載したスーパーカーは実はウラカンが世界初です。
フランクフルトモーターショー2015ではスパイダーモデル、そして後輪駆動のLP580-2がデビューしました。

2016年には特許取得済みのALAアクティブエアロダイナミックイノベーションを搭載したウラカンペルフォルマンテがニュルブルクリンクノルドシュライフェで世界最速の6分52秒01を記録。
2019年には後期モデルのウラカンEVOとEVO RWDがデビュー。
2021年にウラカンSTOとウラカンスーパートロフェオEVO2がデビューしました。

そして2022年には最新モデルのウラカンテクニカがデビュー。
これは公道モデルのウラカンEVOとハイパフォーマンスモデルのSTOの間を埋めるモデルで2025年に生産終了する予定です。
ウラカンペルフォルマンテスパイダーでは世界で初めてAR拡張現実でワールドプレミアしたり
eスポーツ用のマシンにも採用され、ランボルギーニのファンは、FORZAHorizonやGranTurismo、ロケットリーグ、Assetto Corsa Competizioneなど、さまざまなビデオゲームやEスポーツ大会でウラカンを楽しんでいます。
ウラカンはイタリアの警察や救急車などにも採用されボローニャ空港にはフォローミーカーとしても活躍し、公道やサーキット以外のいろんな場所で活躍しているランボルギーニです。

デビューして8年のウラカンも残りオフロードモデルのステラートのみ。
ウラカンの購入した60%以上の人がアドペルソナムサービスを利用したオーダーメイドサービスを利用しており、
中央ヨーロッパとイギリス、日本人は特にこのアドペルソナムを好むデータがあります。
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