
中国市場向けの大型バン「アウディアーバンスフィアコンセプト」公開
アウディは「スカイスフィアコンセプト」「グランドスフィアコンセプト」に続いて「アーバンスフィアコンセプト」を発表しました。
このコンセプトカーは交通量の多い中国の大都市圏用に開発されたコンセプトカーでパーソナルスペースが不足している都市部向けにアウディ史上最大のインテリアスペースを確保している電気自動車です。

全長5.5m、幅2m、高さ1.78m、ホイールベース3.4mとマイバッハ以上に大きな車でVWグループが開発したPPEプラットフォームをベースに作られたコンセプトカーです。
デュアルモーターを搭載し401馬力/690Nm
バッテリーの容量は120kWhで、270 kWの急速充電を使用すると、 5%〜80%までわずか25分、10分の充電で300km走行できます。
フル充電だと最大で750km走行可能です。






デザインは北京とインゴルシュタットのデザインスタジオが中国の顧客から意見を取り入れて作られました。



インテリアは電気自動車だからこそできる自由度の高いデザインに。
Bピラーがないので広々とした空間を確保しています。
レベル4の自動運転技術が搭載されシートは360度自由に角度が変えられます。
キャビン全体がOLEDのシネマスクリーンを採用、ジェスチャーコントロールシステムや視線追跡システムを使用して操作ができるのでボタンやダイヤルが必要なく非常にスッキリとしたデザインになっています。
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