
ホンダはNSXの後継となる新型EVスポーツカーを含む30車種の電気自動車を準備
ホンダは先日GMと提携しUltiumバッテリーを搭載する事を発表し2030年までに世界で二輪車からスーパーカーまで30機種、200万台以上のEVを生産する事を発表し今後10年で研究開発費として約8兆円、電動化・ソフトウェア領域に投資も含め約5兆円を投入し、電動化を加速する事を発表しました。
その中でもブランドの価値を引き上げるスペシャリティとフラッグシップ、2つのスポーツEVモデルのティザーが公開されました。

ドライビングの楽しさを伝える2台のスポーツカー
詳細は不明ですが、フォルムを見て分かる通りNSXの後継モデルと思われます。
去年アキュラのジョン池田副社長が「初代はガス、2代目はハイブリッド、3代目のNSXは既に計画している」と言っていたので絶対に次期NSXはフルエレクトリックになります。
2016年にはパイクスピークでNSX EVコンセプトも走ってるのでこれは予想通りでしょう。


謎なのがこのスペシャリティモデル。
ランボルギーニやブガッティがよくやるガワだけ変えた超限定商法でもやるんでしょうか?
GT-Rがイタルデザインと協力して1億を超えるスペシャルモデルを販売しましたが、あんまり人気なさそうだったけどホンダはどのような戦略になるのか気になります。
【フラグは立った】アキュラ副社長「初代NSXはガソリン、2代目はハイブリッドだった。3代目は…」
ホンダもエンジンからモーターへと移行する自動車メーカーですがまずは2024年前半から100万円台〜発売される商用軽EVを導入し、我々が普段乗るだろう軽EVが適切なタイミングで発売されます。
普及させるには当然価格を抑え現在の軽自動車並みにしないとダメですがその為には渡航距離を制限した近距離移動用のEVとして登場しそうですね。
何年も前から言っていますが日本では一戸建てかEVの設備が整ったマンションに住んでないと電気自動車が普及する訳ないし金掛けて充電設備を付けたとしても数年後には高性能な充電設備が登場したりとメンテナンス費用も結局掛かるのでやっぱりEVが普及するとは思えないからどうにかしてバッテリーを小型化して自室で充電できるようにして欲しい。
日本さん、ITに続いてEVでも後進国になる事が確定。全くEV充電ステーションが普及せず赤字www
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