
【悲報】パフォーマンスモデルのAMGが全く売れずオワコン化 みんな EVしか買わない
メルセデスベンツは半導体不足問題など抱える中2022年第1四半期の販売台数を発表。
全体的な数字は501,600台(-15%)とやはり半導体不足問題が強く影響していましたが、
需要が落ちているわけではないので未来は明るいです。
ただハイパフォーマンス部門のAMGは不調ですべてのAMGモデルの売上高は昨年の第1四半期と比較して40.2%も減少しているのがわかりました。

当然半導体不足問題も売上減少の原因の一つである事も考えられますがそれでも合計で6,985台と大幅に減少しています。
一番売れたAMGモデルはAMG GTで942台となっています。
そしてSUVモデルも乱発しまくっているせいか売上台数は減少しており、GLEが4.1%減少、GLSが17.7%減少しています。


特に高級モデルが好調でSクラスが161%、マイバッハは67%も多く売れました。
EVモデル(ハイブリッドも含む)は売上高の37%を占めており67,800台中21,900台が電気自動車で+210%も増加しました。
調査の結果、メルセデスベンツの顧客はトップエンドモデルを含む全てのセメグメントで電動車両に対する強い需要がある事がEV及びプラグインハイブリッドの販売台数で証明されておりメルセデスベンツは4月19日に発表するEQS SUVを発表する事でさらに変革を加速させます。
ちなみに2022年の第1四半期に最も売れたのがGLCで100,400台
新型GLCは6月に新モデルが登場します。

ほとんどの市場で供給不足が原因で-20%前後販売台数が減少していますが、電気自動車は+210%と販売台数はまだまだ少ないものの驚異的な伸び率を示しています。
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