
最後の1台となるアヴェンタドールが1:1NFTと共にオークションに登場
来年から全モデル電化する事を決定しているランボルギーニ。
次期トップモデルがV12プラグインハイブリッドになる前に、ランボルギーニは初めて専用のNFTにリンクされたアヴェンタドールLP780-4ウルティマエをRMサザビーズオークションに出品します。
このアヴェンタドールは正真正銘ランボルギーニ最後の純粋なV12自然吸気エンジンのみで駆動するスーパーカーで今後世代を超えて共有できる究極の1:1NFTランボルギーニを所有するコレクターは1人だけです。

限定350台中350番目となるアヴェンタドールはフロントからリアにかけて青からブラックへと変わるグラデーションカラーに仕上がっておりインテリアも専用のデザインになったワンオフモデルです。
ランボルギーニは初のオークションに掛けられるNFTスーパーカーと言っていますが、2月に発表されたアルファロメオ・トナーレが量産車で初めてNFT技術を搭載してます。
オークションは2022年4月19日から開催されます。




世界初のデジタル家をNFTで販売したアーティストのクリスタ・キムさんと日本でも有名なミュージシャンでNFTの先駆者とも呼ばれるスティーヴ・アオキさんなどが手がけた専用のミュージックトラックのほか仮想美術館のMeet & Greetを含むVIPユーティリティにアクセスできるようになっています。
ランボルギーニはこれでNFT関連は3例目となります。
最後の最後となるアヴェンタドールLP780-4ウルティマエクーペ。
ランボルギーニもV12ハイブリッドとなる後継モデルから電化が始まり最終的には電気自動車へと移行しガソリンエンジンのみで駆動するスーパーカーは2030年代にはサーキットなど特定の場所以外で走らせるのは難しい時代になっていそうです。
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