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【フェラーリの歴史の一部を手に入れる唯一のチャンス】ラフェラーリプロトタイプが販売


RMサザビーズオークションはとてつもなく貴重なフェラーリを出品しました。
これはラフェラーリのプロトタイプでコードネーム「F150」と呼ばれこの第一段階のプロトタイプは社内ではM6と呼ばれていました。
過去にもエンツォフェラーリのプロトタイプが2000万円程度で売れた事がありましたがその後値上がりしていますし、
ラフェラーリは非常に人気が高くもう一生2億円以下になることはないのでこのプロトタイプも相当な価値が付きそうです。
ラフェラーリプロトタイプ3 2022-3-31


ベースは458イタリアで中期のプロトタイプではヘッドライトがFFのものにも交換され後期にはらフェラーリの車体が使用され開発されていました。
これはM6と呼ばれる初期のプロトタイプでラフェラーリに搭載する6.3リッターV12ハイブリッドエンジンのテストに使用されていました。
M6のエンジンコードネームははF140FBですが、プロダクションモデルには発展させたF140FEが搭載されています。
ラフェラーリプロトタイプ2 2022-3-31



ラフェラーリプロトタイプ5 2022-3-31
ハイブリッドのテストの他にも重量配分のテストも兼ねてショックアブソーバーのテストなど様々なテストを2011年5月から2012年12月まで3フェーズのプロトタイプを使用しテストしました。


laferrariproto 2022-3-31
実はフロントにも色々機械が入っていた
フェラーリ初のハイブリッドドライブトレインの複雑さを考えると当時のエンジニアたちは膨大な開発リソースを費やしてきた車だったと容易に想像できます。


ラフェラーリプロトタイプ1 2022-3-31
ラフェラーリプロトタイプ4 2022-3-31
ラフェラーリプロトタイプM6の走行距離は3,322km
フェラーリクラシケによってレストアされ当時カモフラージュする為に使用された取り外し式のテストパネルもセットになっています。
当時はこのパネルの上にさらに黒い布を付けてテストしていました。



ラフェラーリプロトタイプ6 2022-3-31
RMザザビーズは5月14日にモナコにてオークションを開始します。
「ハイパーカー」と言う言葉を生み出したラフェラーリの初期プロトタイプ、当然マニアには是が非でも入手したい貴重なモデルなので1億円以上の価値がつくのは誰もが想像できます。
例え2億円とかで購入しても数年後に遥かに高い値段で転売できるしフェラーリ最高。

なんだこれ?最も奇妙なラフェラーリプロトタイプが公開

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テストパネルの下に普通のボディが隠れてたとは知らなかった
 
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