
レストアされた最初のカウンタックLP500と修復中のミウラSVが展示
ランボルギーニはパリで開催されているRétromobileParis2022にてV12エンジンの象徴とも言えるカウンタックLP500とミウラSVを展示しました。
これはランボルギーニポロストリコ部門が当時の製造方法でフルレストアしたものでジュネーブモーターショー1931で展示され、その後衝突実験テストで破壊されたカウンタックLP500プロトタイプを25000時間かけて復元したたった一台だけのLP500です。


これまでも何例かミウラSVの完全復元は行われていましたが、
破壊されたカウンタックLP500はもうこの世に残っていないので市販モデルのカウンタックLP400第1号車をベースに当時の文献などを参照に復元されました。
タイヤもピレリと協力し設計と寸法が当時のものと一致するタイヤを製造し、道路での使用も可能です。
カウンタックLP500は去年誕生50周年を記念して作られたプロジェクトで特別な顧客に販売されました。






現在修復中のミウラP400SVはボディだけ展示されオリジナルカラーのアランシオミウラ(オレンジ)に塗り替えられます。
内装や機械部分はまだ修復中です。
ランボルギーニもミウラやカウンタック、そしてアヴェンタドールウルティマエまでブランドの歴史の象徴としてV12エンジンを採用してきました。
いよいよ数ヶ月以内に発表される後継モデルは初めてのV12ハイブリッドとなり新たな歴史が始まります。
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