
ランボルギーニが正式にアヴェンタドールの後継モデルとウラカンとウルスの新モデルを数ヶ月以内に公開すると発表
ランボルギーニは売上、売上高、収益性の面でこれまでで最高の結果を出し、堅実で勝利を収めた戦略を確認して、2021会計年度を締めくくりました。
毎年売り上げを大きく伸ばして成長する絶好調の企業で2021年は特に中国市場が前年比+55%と売れまくっています。

売上高は過去最高の19.5億ユーロに達し、2020年に比べて19%増加しました。
新しいモデルの発売に支えられた効率的な管理により、営業利益はこれまでにないレベルに達しました。
営業利益率は2018年に比べて2倍以上になり、20.2%に達し、高級品業界に沿った収益性レベルに達しました。
この優れた業績は、2020年(2億6,400万ユーロ)と比較して49%と大幅に増加し、3億9,300万ユーロの営業利益に相当します。
ランボルギーニは、会社の歴史への最高の投資(今後5年間で18億ユーロ、完全に自己資金)を含めるという野心的な戦略計画の一環として、今後数年間のさらに困難な財務目標に目を向けています。収益性を22%から25%に引き上げます。

2021年は商業レベルでも史上最高の年であり、世界で8,405台の自動車が納入されました(2020年と比較して+ 13%)アメリカ(+ 14%)、アジア太平洋(+ 14%)、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ、+ 12%)、34% 、世界のボリュームのそれぞれ27%、39%が均等に分割されています。

アメリカがトップ(2,472台、+ 11%)を維持し、続いて中国が2位(935台、+ 55%)、ドイツ(706台、+ 16%)、英国が続いた。 (564台、+ 9%)。ランボルギーニはまた、イタリアの国内市場で+ 4%の増加を目撃し、合計359台の車両が納入されました。

2021年もウルスSUVが2472台+11%と好調で、ウラカンシリーズは最新モデルのSTOの成功により、2586台と大幅に増え、アヴェンタドールは世界で798台が販売されました。
先日シアンシリーズの生産も終了し、今後数ヶ月以内にアヴェンタドールの後継モデルの登場を皮切りに、
ハイブリッド化に進める為にウラカンとウルスに2モデル進化を加えます。
ランボルギーニは2023年のアヴェンタドールの後継モデルからハイブリッドへ以降し、2024年までにはSUV、V10全ラインナップにハイブリッドモデルを追加します。

そして世界限定350台のみ発売されたアヴェンタドールLP 780-4ウルティマエは商船三井のフェリシティ・エース号の沈没により15台増産される事も決まりました。
この船には85台以上のランボルギーニが乗っていましたが大半がウルスだったようです。
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