
フォルクスワーゲン、プラグインハイブリッドのほぼ全ての注文停止を決定。これはポルシェにも影響出るぞ
先日アウディがロシアのウクライナ侵攻によってい引き起こされたサプライチェーン問題でヨーロッパ市場に輸出するハイブリッド車全モデルの新規注文受付を今日から停止しましたが、フォルクスワーゲンも同様にゴルフ、ティグアン、パサート、アルテオン、トゥアレグなど各モデルのプラグインハイブリッド車の注文を停止しました。

自動車業界は既に半導体不足問題を抱えている中、さらにロシアのせいで生産が出来なくなっています。
噂では今月中旬にもポルシェの生産体制にも影響が出るとリークされています。

既に注文している人も安心できる訳ではありません。
フォルクスワーゲンの発表ですと最大8ヶ月〜10ヶ月納期が遅れる場合もあり年内に納車は保証できないとしています。
フォルクスワーゲングループ傘下のアウディは既にプラグインハイブリッドの注文を終了しており、
ウクライナのサプライチェーンからの供給問題で現在アウディとフォルクスワーゲンのハイブリッド全モデルのほか、
ポルシェはパナメーラやマカンなどの生産にも影響が出ているのでVW傘下のランボルギーニ、ブガッティなどのブランドにも影響が出る可能性があります。
アウディのハイブリッドシリーズがヨーロッパで全車販売終了。原因はもちろん
ロシアのせいでポルシェ911シリーズの生産が止まりそう
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