
ロシアのせいでポルシェ911シリーズの生産が止まりそう
現在ポルシェはロシアへの出荷を停止し、ウクライナに日本円で約1億円の寄付を行っていますが、
戦争のせいでウクライナからパーツの供給が停止して現在マカンとパナメーラの生産に影響が出ています。
他にも貨物船の炎上事故で限定車含む1000台以上のポルシェが沈没など予想外の事態が続いています。
ポルシェ関係者からの情報によるとウクライナ侵攻のせいでより多くのモデルの生産に影響が出る可能性が高いと報じられています。


ポルシェの内部メールによると影響が出るのは下記のモデルで
911 GT3/ツーリング 3月17日
911シリーズ 3月31日
718シリーズ 3月14日
カイエン 3月7日
マカン/パナメーラ 3月2日
タイカン 3月3日
と、ほぼ全てのモデルがこの日付から工場の操業停止が予定されているとの事。

ロシアへの配送が停止が決まったポルシェですが、
ロシア国内には26店舗ものポルシェセンターがあり、ロシア国内には2021年度6262台が納入されました。
ロシア人に最も人気があるのはカイエンで3431台(54%以上)、続いてマカン1413台(22%以上)
そして911は375台売れました。
ウクライナで作っているパーツはポルシェだけではなく他のフォルクスワーゲングループのブランドにも供給しているだろうしランボルギーニも影響が出てきそうですね。
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