
アストンマーティンヴァルキリーAMR Proがついにサーキット初走行
本来であればルマン24時間耐久レースのハイパーカークラスに参戦予定だったヴァルキリーのハイブリッドシステムを軽量化の為に削除したレーシングカー「アストンマーティンヴァルキリーAMR Pro」
2月のF1グランプリに参戦するAMR22と一緒に実車が初公開されたばかりですがついにサーキットで初走行が行われました。



シェイクダウンが行われたのはバーレーンサーキットで公道モデルと違い追加のエアロパーツとサイドカメラがサイドミラーに変更されています。
6.5リッターV12自然吸気エンジンのみで1000馬力を発生させ最大回転数は11,000rpm
車重は公開されていませんがハイブリッドシステムを削除しているのでおそらく1000kg以下でしょう。
サルトサーキットのラップタイムは3分20秒とLMP1マシンに近いタイムです。
元々はル・マン24時間で優勝するために設計されたハイパーカーでその性能はF1マシンにも追随します。
ヴァルキリーAMR Proは世界限定40台とプロトタイプ2台の合計42台のみ生産されます。
下位モデルのヴァルハラがニュルブルクリンクのタイムが6分30秒以下だと発表しているのでヴァルキリーやヴァルキリーAMR Proはもっと速いタイムを出すはず。
ルール無視の究極のハイパーカー、アストンマーティンヴァルキリーAMR Proが正式にデビュー
- 関連記事
-
-
日本に11台入ってくるアストンマーティンヴァルキリー、軽量化の為バックギアが無い事が判明 2017/10/08
-
アストンマーティンヴァルキリーオンボード映像が公開 他 2021/07/13
-
【TVRと言えばやっぱこの色】TVRグリフィスがマジョーラカラーで展示 2018/01/12
-
アストンマーティンDBX707vsランボルギーニウルスのドラッグレース 2022/03/06
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
