
ポルシェは911など生産している主要工場をEVモデルに対応する為、改修工事を行う
ポルシェは現在タイカンを始めとる電気自動車のほか、ハイブリッド車を多く製造し合成燃料の開発も行っています。
シュトゥットガルトツフェンハウゼンの主要工場に約5億ユーロを投資し、新モデルに対応する為改修工事が行われます。
ポルシェのラインナップでまだ電化が行われてないのは「911シリーズ」と「ケイマン/ボクスター」のスポーツカーのみです。
ポルシェはミッションRコンセプトを発表済みで次期718ケイマン/ボクスターからフルエレクトリックモデルをこの工場で来年からロールオフする予定です。


ポルシェは2025年までに電気自動車の販売数を全体の3分の1を目標としており、EVのケイマンとマカンは2023年にも量産が始まる予定です。
また911シリーズですがこれはポルシェの中でも一番最後に電化が行われる予定で伝統のフラット6エンジンは2030年までは継続して作られます。
ミッションRコンセプトはフォルムがもろケイマンでしたからね。
来年にはいよいよEVスポーツカーがポルシェから登場します。
来年のルマン24時間耐久レースに向け新チーム「ポルシェペンスキーモータースポーツ」の新しいLMDhマシンのテストをスペインバルセロナにあるかタルーニャサーキットで行い新開発のV8ツインターボハイブリッドもテストに合格しました。




2023年からアウディ、BMW、キャデラックなどなど新たに参戦するLMDhクラス。
上のハイパーカークラスとはパワーも同じでさほど性能差はスペック上の数字ではありませんが、実際どれほど性能が異なるのかも楽しみです。
いいかげん名前教えて欲しいけどポルシェLMDhは現在までテストで2000km以上走行しています。
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