
ポルシェLMDhマシンにタイカン風ヘッドライトが採用 あとは名前だけだな
ポルシェはアウディやBMW、キャデラックなどと同じく2023年からLMP2クラスに変わって始まるLMDh(ルマン・デイトナ・ハイブリッド)クラス用に開発されている新しいマシンのデザインを公開。
昨日テストで行われた車両には初めてヘッドライトが付けられており、タイカン風のLEDライトになっているのが分かります。




以前LMP1クラスで活躍していた919ハイブリッドに似たフォルムです。
シャシーは規定に伴いカナダのマルチマティック社製を採用し車重は最低1030kgでV8ツインターボハイブリッドエンジンを採用し643馬力〜670馬力を発揮します。
LMDhクラスのルールではエンジンは最大回転数10,000 rpm、最大騒音110dB、最小エンジン重量180キロと決められています。

ミッションRコンセプトやポルシェビジョングランツーリスモも同じタイプのLEDヘッドライトだし、
今年デビューするマカンEVも同じデザインだしポルシェはタイカン以降このデザインのヘッドライトをアイコンとして採用すると思われます。
ポルシェのV8エンジンって45年前の928からデビューして2023年からもレースカーで採用されているので意外とポルシェのV8エンジンも歴史が長いです。
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