
いよいよ最後となるホンダNSXタイプSがオハイオ州で生産開始。 え?NSXって日本産じゃなかったの……
スープラやフェアレディZなど90年代に生産終了してしまった日本車が復活し盛り上がっていますが、
ホンダNSXは2000万円以上もするのにそこまで性能も高くなく、人気が無くこのNSXタイプSでNSXの歴史が再び終わります。
NSXは日本車と言うイメージを持つ人が多いですが2代目はデザインも生産も何から何までオールアメリカ製のスーパーカーで最終モデルとなる世界限定350台のNSXタイプSはオハイオ州メアリーズビルにあるパフォーマンスマニュファクチャリングセンター(PMC)で生産開始されました。




この工場ではVIN#001からVIN#350全てのタイプSがここで作られます。
アメリカ市場に300台が納車され残り50台が日本を含むその他市場で販売されます。
2016年から生産された2世代目のNSXは2022年後半に350台全て生産しホンダ産スーパーカーの歴史はこれで一旦終了となります。
2016年の発表当初は当時マクラーレンホンダが立ち上がって1年目だったしメルセデスやフェラーリの様にF1の勝利に記念した限定モデルも出るだろうと思っていましたが、あまりの成績の悪さにマクラーレンホンダ時代にはF1に関係したNSXの派生モデルは出ませんでした。
随分前からファンからNSXGT3と同じくハイブリッドを外したタイプRを発売しろ!と言われていましたが、こちらも出る事もなくハイブリッドが故、チューニング界隈も盛り上がる事なく価格はNSXの半分以下でパワーはNSXと同等の自然吸気V8エンジンを搭載したコルベットC8が登場しトドメを刺されました。
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