
1971年以来半世紀ぶりにリアウィングを持たないレーシングカー「プジョー9X8」が美しすぎる
来年からル・マン24時間耐久レースでトヨタやフェラーリと同じカテゴリーで戦うプジョースポーツのハイパーカー「プジョー9X8ハイパーカーハイブリッド」
1992年、1993年、2009年のルマン24で優勝した名門チームが2023年に投入するマシンはなんとリアウィングを持たないレーシングカーです。


1971年以前はリアウィングを持たないレーシングカーが当たり前で、
ル・マン24では1967年に初めてリアウィングを搭載したマシンが登場しこれまでの常識となっていました。
リアウィングはコーナリングを高速で安定して曲がる為にこの半世紀の間レーシグカーには必ず付けておりこれが常識でした。
プジョーはこの常識を完全に破壊し、リアウィングを持たずともトップカテゴリーのレースでも十分に戦える空力パフォーマンスを持つ技術を搭載したハイパーカー9X8で参戦します。


9X8は3DツールとCADを使用しVRヘッドセットなどを使いデザインされました。
プジョーの新しいアイコンでもあるライオンとその爪をイメージしたライト類のデザインはプジョーの力強さを表しています。


先日からサーキットでのテスト走行が始まりウィングがあるトヨタ製ハイパーカーとどれだけタイムが違うのか気になります。
まだフェラーリからはハイパーカークラスのマシンは公開されていませんが、
プジョーやキャデラックと同じく美しさを保つ為にウィングレスマシンになるような気がする。
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