
史上最高の売上台数8405台を記録したランボルギーニ、SUV屋になってしまう
半導体不足やロックダウンなど去年も厳しい年になりましたが、イタリアのランボルギーニは2020年と比べ13%増の8,405台を世界で販売し、2021年は過去最高記録をまた更新しました。
不況に強いと言われるスーパーカーブランドは2008年のリーマンショック時から毎年販売台数を更新しています。


アメリカが35%(+14%)EMEA39%(ヨーロッパ、中東、アフリカ、+ 12%)、
アジア27%(+14%増)と全世界でかなりバランスの取れた数字を維持しておりランボルギーニは世界中で人気なのがわかります。
一番売れている国はアメリカで2472台(+11%)
次に中国935台(+55%)、ドイツ706台(+16%)、イギリス564台(+9%)と続きます。

一番売れたモデルは「ウルス」が圧倒的で5021台と総売り上げ台数の60%がウルスです。
続いてSTOモデルも追加されたウラカンが2,586台、生産終了が決まったアヴェンタドールが798台売れました。


2022年にはハイブリッドのカウンタックLPI800-4の納車も始まり、2023年にはいよいよアヴェンタドールの後継モデルのV12ハイブリッドが発売し、2024年末までにはV10、SUVなど全モデル電化が行われます。
去年からブガッティCEOと兼任でランボルギーニに帰ってきたステファンヴィンケルマンさん、
アヴェンタドールシリーズでは高利益でガワだけ変えた限定シリーズを多く発売しましたが、時期V12モデルでは絶対ディアブロが復活すると予言する。
- 関連記事
-
-
ランボルギーニ、グッドウッド・フェスティバルに参加する車両を発表 2018/07/04
-
【NBA】八村塁選手、ランボルギーニに乗って練習場に登場 2020/12/08
-
【不況なんて影響ゼロ】ランボルギーニ、2021年第一四半期決算で史上最高記録を達成 2021/04/18
-
ムルシエラゴロードスターをLP670-4SV風にカスタム 2011/02/13
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
