
竜巻の被害で廃棄されるC8コルベットの墓場がこれ
12月初めにアメリカで大量発生した竜巻被害。
死亡者も多数出てケンタッキー州にあるC8コルベットを生産するボウリンググリーン工場も竜巻の被害に遭い、
工場にある122台のC8コルベットが売り物にならず廃棄される事が決まりました。
SNSに投稿された写真では何十台ものコルベットが未完成の状態で放置されたコルベットの墓場が公開されています。



「半導体不足問題も抱える中、これだけの数全廃棄は考え難いのでおそらく使えるパーツを再利用すれば良いのに。」って思う人も多いかも知れませんが、電子機器が入っている以上、正常な動作が保証できないのでゼネラルモーターズは全て廃棄する事を決定しており、注文済みのオーナーには再び注文をやり直しています。
ドアやボディパネルが無い完成途中のC8コルベットが竜巻の嵐の中どんな状況だったのか分かりませんが、
勿体無いとは言え全廃棄は当然の結果かと。
もしこのまま再利用なんてしていたら2022年モデルの価値は下がっていた可能性もあります。
発表されてから初めて路上でカモフラージュ無しで目撃される2023コルベットZ06プロトタイプ
ワールドプレミアはしましたが価格すら発表されないZ06。
半導体不足と工場の台風被害でまだまだ生産されそうにはなさそうです。
アメリカで大量発生した竜巻で新車のコルベットC8が122台も被害に遭っていた事が判明
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