
GMCハマーEV予定通り1号車が完成しロールオフ
テスラサイバートラックよりも後に発表された電気自動車のトラックとして復活したGMCハマーEVがゼネラルモーターズのEV専用生産施設ファクトリーZEROで当初の予定通りロールオフしました。
ハマーEVのVIN001は既にバレットジャクソンオークションによって2億8000万円で落札されており、収益金の全て負傷した退役軍人やその家族の支援の為に使用されます。




2022GMCハマーEVエディション1はトライモーターシステムを搭載し1014馬力/15,900 Nm。
フル充電で渡航距離529 km
重量は4トンを超える超重量級の車ですが0-100km/hはわずか3.1秒程度とその辺のスポーツカーより圧倒的に早い性能を持つというデブでデカいくせに超速いです。
エディション1の価格はわずか1280万円〜とコルベットと同じく超コスパのトラックで来年にはデュアルモーターモデルが1000万円、SUVモデルも登場します。
半導体不足やロックダウン、竜巻など様々な問題がある中無事予定通りのスケジュールで生産開始されたハマーEV。
アメリカにはフォードからもF150ライトニングなどEVトラックが登場し、いよいよ大本命のテスラサイバートラックも来年度には生産開始されると言われています。
バイデン大統領「ハマーはとんでもない車だぜ」フリーダムモードを使用しGMCハマーEVで爆走
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