
アメリカで大量発生した竜巻で新車のコルベットC8が122台も被害に遭っていた事が判明
先週アメリカで発生した竜巻被害でケンタッキー州にあるボウリンググリーン工場も屋根の一部が破壊され火災なども発生し操業停止を決めていました。
事故当時は生産に大きな影響も無く1週間の操業停止と発表されていましたが、後日少なくとも122台の完成したばかりのコルベットC8が竜巻によって破壊されていた事が分かりました。


工場の一部が燃えていましたが原因は工場にある燃料供給ラインが竜巻によって発生した火災だった事も後に分かりました。
C8は元々人気車種で納車がかなり遅れていましたが、これからディーラーに並ぶ予定だった新車122台が竜巻の被害に遭ってしまいました。


竜巻被害にあったC8は修復不可能で全て廃棄されます。
顧客にはディーラー経由で「損傷及び潜在的な損傷の為に廃棄する」と連絡が既に入っており、新しく注文のやり直しが行われました。
シボレーの発表では20日から操業開始される予定です。
アメリカで発生した竜巻被害の影響でコルベットの工場が被害に遭い生産停止を発表
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