
ボルボが不正アクセスで研究資料が盗まれる「会社の運営に重大な影響を与える可能性がある」
スウェーデンの自動車メーカー「ボルボカーズ」はサイバー攻撃を受け、一部研究データが盗まれた事を発表しました。
ボルボはハッキング被害によって盗まれたデータによって「会社の運営に影響を与える可能性がある」と答えましたが、それが何であるかは明らかにしませんでした。
また、顧客の車両や個人データのセキュリティは影響がない事も付け加えています。


ボルボはスウェーデンヨーテボリに本社を持ち、ベルギーや中国、アメリカなど世界中に生産工場を所有しています。
研究開発専門のR&D部門はゴーセンバーグ(スウェーデン)、カマリロ(アメリカ)、上海(中国)の3つの施設を持っていますが、ハッカーによって被害にあった施設がどこなのかは明らかにされていません。
ボルボカーズはセキュリティの専門部門と第三者機関と協力してどうやってアクセスされどのデータが盗み出されたのか調査開始し、さらなる不正アクセスを防ぐ為の措置を施したたと報道されています。

ボルボと言えばEVにシフトしている自動車メーカーの一つでポールスターなどのブランドも所有し現在はロータスと同じく中国のGeely傘下に入っており、ロータスと共通プラットフォームの電気SUVを出すとも噂されています。
どんな情報が盗まれたのかは不明ですが、きっとEV関連の最新技術などのデータが盗まれた可能性があります。
【ボルボのCMがウザすぎて炎上】Android勢「OK Googleって言うんじゃねぇよ!」
- 関連記事
-
-
ケーニグセグの「お化け」の由来って何が元ネタか知ってる? 2016/01/09
-
【ファッ!?】15歳でパガーニ・ウアイラのオーナーになった少年 2014/08/20
-
【世界に1台のハイパーカー】 パガーニ・ゾンダLMがローンチ 2014/06/18
-
ドバイモーターショーでFenyr SuperSport初公開!お値段なんと・・・ 2015/11/10
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
