
アウディ次期R8は電気自動車になる事が正式に発表。次期ウラカンとの関係はどうなる?
2033年までにはガソリンエンジン車の生産を終了する予定のアウディ。
以前からランボルギーニのV10モデルと共通プラットフォームとエンジンを使用してきたR8がEVになるのでは?と噂されていましたが、アウディのマーケテイング担当がインタビューで「アウディの次の課題はRセグメントを変革することであり、Rセグメントは完全に電気化されるだろう。これが次の10年間の私たちの仕事である」と述べました。


アウディは電化が騒がれるずっと前の2013年に初のEVスポーツカー「R8 e-tron」をすでに発売していました。
4基のモーターを搭載していましたが、当時の技術はまだまだ性能が低くコストも高かったせいでたった10台だけ生産されただけで実際には一般に出回りませんでした。
その後2015年に一般販売向けに改良し、デュアルモーターを搭載し456BHPとガソリンエンジンモデルよりも非力で約2時間でフル充電可能で約450キロ走行可能な2世代目も発売されましたが、こちらも登場するのが早すぎて失敗しています。

今の時代バッテリーも進化し電気自動車が当たり前の世界になっているのでそろそろR8の後継モデルはフルエレクトリックになるのでは?と噂されていたしPB18 e-tronコンセプトなどのEVコンセプトも発表されていたのでICEよりもEVになる可能性の方が高いです。
ここで気になるのがランボルギーニとの関係ですが、R8は昔からランボルギーニガヤルドとウラカンと共通コンポーネントで作られきたモデルです。
ランボルギーニの次期V10モデルはハイブリッドになる事が確定しており、次期R8も同じくV10ハイブリッドになると思っていましたが、どうやらパワートレインだけは違う形になります。

そしてアウディの小型スポーツカー「TT」も最終モデルTT RSヘリテージエディションが発表
これはアメリカ市場限定モデルで通常のTTとTT Sは引き続き購入可能です。
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