
【転売ヤーが買って終わり】EU版トヨタGR86が規制により2年間のみ販売される事が発表される
デジタル時代のアナログカーとしてスープラ、ヤリスに続いてガズーレーシングのグローバルモデル第3弾として発表されたトヨタGR86。
兄弟車のBRZは元々ヨーロッパの販売はありませんが、86はグローバルモデルなのでEUでの販売も発表されていましたが、なんと欧州の安全基準に準拠していない為、2022年春から2年間限定販売になる事が発表されました。


高回転でスムーズな加速を実現する2.4リッター4気筒ボクサーエンジンを搭載し、
昔ながらのフロントエンジンのリアホイールドライブトレインを採用、
ボディ剛性の向上、軽量化、低重心化に重点を置き、俊敏なパフォーマンスと応答性を実現したトヨタとスバルが開発したスポーツカーです。
EU版でももちろん6速マニュアルトランスミッションとオートマティックトランスミッションが設定されます。
GR86は2021年4月にデビューしましたが、ヨーロッパでは本日正式にローンチし2022年春から納車されます。





コルベットC8もEU版はエンジン音が規制により静かになり馬力も落とされていますが、
これは日産GT-RやアウディR8などオーストラリアで先月から先行して始まった国際基準の側面衝突衝突試験規則(ADR 85)をクリア出来ず販売終了になった例の他、排ガス規制なども問題だったんでしょうか。
2022年からたった2年間だけ限定生産となるGR86はヨーロッパ圏ではもう転売ヤーがとりあえず購入して転売して稼ぐってのが確定しちゃったな。
ゼロエミッションの時代には86の様なアナログカーはもう世界で販売出来なくなって来ています。
GT-Rに続いて今度はアウディR8、レクサスRC、アルピーヌA110などオーストラリア市場で販売終了へ
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