
いよいよ来年から納車が始まるピニンファリーナバッティスタの最終試験が終了
2022年初頭から納車が開始されるリマックネヴェーラとの兄弟車ピニンファリーナバッティスタが元F1ドライバーのニックハイドフェルドによって最終試験が終了しました。
バッティスタは4基の電気モーターを搭載したピニンファリーナオートモーティブ初の量産車で1900馬力/2360Nm
0-100km/hは2秒以下、フル充電で航続距離500キロを走行するハイパーGTです。


バッティスタには1,900hpを発生させる4つの独立した電気モーターから得られるフルトルクを利用するFuriosaモードで0-100 km / h2秒未満、最高速度350km/hを実現します。
発表当初は2,300Nmのトルクを発生する予定でしたが、量産仕様では2,360Nmまでトルクを増加しました。
これは、フロントに2つの250 kWモーター、リアに2つの450 kWモーターがあり、フロントモーターごとに280 Nm、リアモーターごとに900Nmのトルクを発生させます。

ニック・ハイドフェルドは次のように述べています。
「このテストでは、フルパワーでバッティスタをドライブすることができました。加速時の効果は完全に驚くべきものです。ドライバーは何度運転しても体験に飽きることはありません。
このロードカーはF1カーよりも速く走り、Furiosaモードでは素晴らしい体験ができます。
私と一緒にバッティスタを体験したすべてのクライアントは、その体験に前向きに圧倒されました。これほど素晴らしいものはありません。」

4つの独立した高性能電動永久磁石同期モーター(PMSM)は、無限に変化する駆動ダイナミクスを提供するBattistaの高度なトルクベクタリングシステムを介して、各ホイールに独立して動力を分配します。
システムは、ブレーキを使用せずに電気エネルギーを回復および伝達します。
アクティブなエネルギーシフトは4つの電気モーターを介して直接行われるため、ブレーキによるトルクベクタリングと比較して、はるかに高速で正確かつ効率的なトルクシフトが実現します。

主要諸元
パフォーマンス
• 航続距離:最大 500km
• 0-100km/h 加速:2.0 秒未満
• 0-300km/h 加速:12.0 秒未満
• 最高出力:1900hp
• 最大トルク:2360Nm
• 最高速度:350km/h
• 駆動方式:フルトルクベクタリング全輪駆動
• ドライビングモード:
o カルマ(Calma)
o プーラ(Pura)
o エネルジカ(Energica)
o フュリオサ(Furiosa)
o カラッテレ(Carattere)(バッティスタのパフォーマンスとダイナミクスをドライバーが設定可能)

ピニンファリーナバッティスタは世界限定150台
価格は日本円で約2億5400万円〜
2022年初頭から納車が開始されます。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
乗りこなせないものは楽しくならないぞ。
こんなにパワーも、質量も要らないよ。
こんなにパワーも、質量も要らないよ。
フェラーリの自社デザインとほとんど変わらんやんか
エンブレムつけてたらまんまやで
エンブレムつけてたらまんまやで
30メートルぐらいから離れてみたら、ピスタf8ラフェラとほぼ同じに見えそう
あと、コルベットにも似てる
