
バイデン大統領「ハマーはとんでもない車だぜ」フリーダムモードを使用しGMCハマーEVで爆走
EV推進派のバイデン大統領がゼネラルモーターズの新しい工場ファクトリーゼロの除幕式に登場。
電気自動車として蘇った新しいHUMMER EVを試乗し世界にアメリカ製電気自動車の性能をアピールしました。
以前フォードF150ライトニングにも乗り、まだ未発表のコルベットEVにも世界で一番最初に乗る事を宣言しているバイデン大統領。
今回は1000馬力、スーパーカー並みの加速性能をもつGMCハマーEVでホイルスピンさせながら急加速を体験しました。

GMCハマーEVにはWatts to Freedomモード(WTFモード)と呼ばれるローンチコントロールシステムを搭載しています。
WTFモードに移行するとサスペンションが下がり、バッテリーが最大限のパワーを発揮する為調整され、
ドライバーはブレーキとアクセルを同時に踏み込む事で準備完了します。
そのままブレーキペダルを外せばご覧の通り急加速が可能になります。
実はハマーEVの車重は9046ポンド(4103キロ)とまさかの4トン超えもする大型SUVですが1000馬力を発揮するトライモーターを搭載し0-100km/hは約3.1秒とスーパーカー並みの加速性能を誇ります。

バイデン大統領はハマーにご満悦で会見で「このトラックは3倍の重さで、0-60マイルを3秒で走る!ハマーはとんでもない車だぜ」と発言し、会場からは拍手が沸き起こりました。
ところでライバルのテスラサイバートラックは半導体不足問題で更に生産が遅延しているそうですが、
半導体不足問題がなくてもどうせ遅れてたと思う。
【悲報】注目のGMCハマーEV、なんと車両重量4トン超え!?いくらなんでも重すぎるだろ
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