
ステランティスグループが韓国のLGとバッテリー分野で提携を発表。EVの時代に勝つのはLGだな
世界第4位の自動車グループステランティスは電気自動車向けのバッテリー生産の分野で提携する為、韓国のLGグループ傘下のLGエネルギーソリューションと合弁会社を設立すると発表。
アメリカでのバッテリー生産工場を建設する事が決まりました。
ステランティスグループは2030年までに40%以上が電気自動車になることを目指しています。
LGは他にもGMともパートナーシップを発表し、電気自動車用のバッテリーを作っており、噂ではアップルカーもLGのバッテリーが使用されると言われています。

両社の発表によると、2024年第一四半期までにアメリカでバッテリー生産工場を稼働し、年間生産能力は40GWhになります。
生産されたバッテリーはステランティスグループ傘下の自動車のハイブリッド車と電気自動車に搭載される予定です。
工場はアメリカと言うのは決定していますが、具体的な場所は現在検討中で2022年第2四半期までには新しい施設の建設が行われる予定です。
自動車用の電池と言えばパナソニックというイメージですが、韓国の電池メーカーは2025年までにアメリカで約150GWhの生産能力を確保する事を目指し自動車用バッテリーの最大手になりそうです。

GMとステランティス製アメリカの電気自動車のバッテリーは全てLG製になりそうですね。
LGは他にもポーランドでヨーロッパ最大のバッテリー工場を建設しています。

ステランティス傘下のブランド、マセラティはグラントゥーリズモから全車EVへと向けシフトしますがどんどんバッテリーのコストも下がり性能も上がっていきますが、未だソリッドステートバッテリーが量産化出来ないのは本当難しいんだろうな。
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