
レーザーの技術を応用した新しい塗装技術を採用するBMW M4。これはペイントと言うか印刷に近いかも
BMWグループは先日発表したロールスロイススペクターをはじめグループ全体でEV化にシフトしており、
カーボンニュートラル化に向け、生産工場など電気自動車以外の分野でも環境に配慮し自動車を作っていきます。
BMWグループが発表した新しい塗装プロセス「EcoPaintJetPro」では完全に機械が塗装を行う事でステンシルやマスキング無しで正確にペイントする事でオーバースプレーを無くし年間6000MWの電力を削減し、年間2000トンの二酸化炭素排出量を減らす事が可能になりました。

従来の塗装方法では静電気を使って塗装をボディに付着させますが、新しいEcoPaintJetProでは静電気を使用せずジェットアプリケーションで付着させます。
簡単に説明すると車にレーザーを当てるような技術で塗装を行い、従来の塗装方法に比べより正確で無駄なコストを削減した塗装技術になっています。



従来のカスタムデザインでは人の手によってマスキングなど作業工程を行ってペイントしていましたが、
この新技術により材料費と人件費が削減され、ユーザーはより低コストで独自のカラーリングなど選べるようになります。
従来のスプレーではなく、レーザーの用に正確にペイントする事でオーバースプレーがなくなり、使用する塗料も減り環境問題にも多く貢献できるようになりました。
まだテスト段階で自社のテスト車両用のM4でのみ使用されていますが、2022年にはグループ全体で使用可能になります。
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