
GT-Rに続いて今度はアウディR8、レクサスRC、アルピーヌA110などオーストラリア市場で販売終了へ
先日発表された日産GT-R Tスペックは14年前の車のままでオーストラリアの新しい安全基準にクリア出来ず10月いっぱいで販売終了され、ホンダNSXは元々不人気で1台も売れずタイプSが発表される前に公式サイトから名前が消えていました。
新しくオーストラリアで販売終了するのがランボルギーニのV10エンジンを搭載したアウディR8 V10。
これは日産GT-R Tスペックと理由は同じで11月1日から施行される側面衝突衝突試験規則(ADR 85)をクリア出来ず販売終了する事が判明しました。


実はアウディオーストラリアの発表によると、R8の輸入はもう数ヶ月前に終了しており、最近までディーラーが抱えていた在庫もほんの数台だけで公式サイトからもR8 V10の名前は消えていました。
R8のV10モデルは上位車種にV10プラスがありそれぞれクーペとスパイダー、合わせて4モデルで展開されています。
オーストリア市場では現行の2代目を2007年から合計681台販売してきました。

11月から始まる側面衝突衝突試験規則(ADR 85)は他にもアルピーヌA110、レクサスIS、RC、CTなど各車も基準がクリア出来ず販売不能になります。
勿論その他市場では通常通り販売されますがこの新しい安全基準ADR 85は国際基準なのでまず先にオーストラリアから施行され、今後数年で同じ規制が世界で適応されます。
やはりGT-RもこのTスペックが現世代最後のGT-Rになりそうです。
メーカーは巨額の開発費が掛かるから大変なのは分かるけど、もう12年以上同じ車を生産されてもつまらん。
アウディも2〜3年で次世代モデルが登場しますが、次期R8もランボルギーニと共通プラットフォームになると思うのでV10ハイブリッドで確定ですね。
【悲報】日産GT-R、オーストラリア市場で2021年11月で販売出来なくなることが確定
【死亡確認】ホンダNSX、今年オーストラリアで売れた台数は0台wwwwwww撤退決定
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