
1997年に盗まれた本物のボンドカーが25年後中東で発見。価値は2億6000万円
007を象徴する車で最も作品内で登場回数が多い名車「アストンマーティンDB5」
007ゴールドフィンガーで使用された4つのDB5のうち1台が1997年にフロリダのボカラトン空港のプライベート格納庫から盗まれていましたが、最近になって中東にある事が発見されました。
撮影に使用されたDB5はジェームスボンド用のギミックが搭載された貴重なモデルで現在所有者は盗まれた事を知らずに購入していた可能性が非常に高いです


盗まれていたDB5は撮影に使用されていた4台の内の1台で市場価値は2億6000万円。
四半世紀かけてやっと見つかったのは驚きです。
ジェームスボンドのDB5は1964年ゴールドフィンガーで人気を博し、2012年公開のスカイフォールにも登場し最新作のノー・タイム・トゥ・ダイにも登場します。

過去にも盗まれたヴィンテージカーが何十年後かに見つかって所有者と現所有者が裁判で争うと言う例がいくつもありましたが今回もそうなる可能性が高いですね。
アストンマーティンはEON Productionsと協力して去年から限定25台のみ映画と同じギミックを搭載した復刻モデルとして2020年アストンマーティンDB5ゴールドフィンガーコンティニューションを発売しています。
ちなみに当時と同じ方法で作っているので現在の安全基準はクリアできないのでサーキット専用車両となっています。
50年ぶりに生産されるアストンマーティンDB5にはボンドカーのギミックがすべて搭載
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』2021年10月1日(金)公開、映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
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