
日産フェアレディZがNYでワールドプレミア!コンセプトそのままで市販化
日産自動車はニューヨークで第7世代となるフェアレディZ(グローバル名Nissan Z)をワールドプレミアしました。
2022年春からアメリカで発売が予定されます。
すでにリークされていた通り、グレードは「スポーツ」と「パフォーマンス」の他に240台限定となる「プロトスペック」が発売されます。
エンジンは3.0リッター V6ツインターボVR30DDTTエンジンを搭載し6速MTモデルと9速ATモデルで設定されます。
日本仕様のフェアレディZは今冬発表予定です。


新開発の3.0リッターV6ツインターボエンジンは400馬力/475Nmを発生させ、5,600rpm。
日産の後輪駆動車として初めて、クラッチ操作でエンジン回転数を保持し、停止状態からの加速性能のポテンシャルを最大限発揮するアドバンストローンチアシストコントロールシステムを搭載しました。(AT全車、MT車は「Performance」グレードのみ)





エクステリアデザインはこれまで発表されていたプロトタイプとほぼ同じデザインになっており、初代Z(S30)をはじめとする歴代Zのデザインを取り入れたオマージュデザインです。
ヘッドライトは240ZGをイメージした円形のLEDライト、テールライトにはZ32をイメージした3D LEDライトを採用しています。
パフォーマンスグレードにはリアスポイラーとGT-Rで使用された技術を流用したフロントスポイラーが追加されています。


インテリアデザインもほぼそのままで市販化。
最新技術にヴィンテージ感をプラスした素晴らしいデザインで新型「Z」のセンターコンソールは3つのエリアに分かれており、インストルメントパネル上の3連メーター(ブースト計、ターボスピード計、電圧計)は、ドライバーが見やすい位置に配置しています。
米国仕様車主要諸元

価格は発表されませんでしたが、約440万円前後になると言われるフェアレディZ
ひと昔の日本車は発表時と市販時とでは全くデザインが変わっていましたが、ヨーロッパのスポーツカーと同じ発表時そのままのデザインで市販化されます。
450万円前後でこの性能。これは成功してほしい。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
素直にカッコいいです
日本仕様も発表はよ
日本仕様も発表はよ
6MTは出来るだけピュアであって欲しい
Z34のオートブリッピングとかみたいな奴は付けて欲しく無い。
Z34のオートブリッピングとかみたいな奴は付けて欲しく無い。
ポルシェ死亡
カッコいいし、顔も愛嬌があるね
中途半端なデザインでドイツ製のスープラより、こっちの方が好き
純血日本車に頑張って欲しい(早くゴーンのこと忘れたいわ)
中途半端なデザインでドイツ製のスープラより、こっちの方が好き
純血日本車に頑張って欲しい(早くゴーンのこと忘れたいわ)
Zカッコいい だけでいいのにわざわざスープラ貶さないとコメントできないんかこいつ
時間も経って難癖つける人はかなり減った気がするし、大いに売れてほしいな
ホンダも少しは日産を見習え
