
日本人が所有していたマクラーレンF1が史上最も高値で落札。驚きの価格とは?
ゴードンマレーが設計した20世紀最高の自動車とも言われるマクラーレンF1。
後継モデルにマクラーレンスピードテールとGMA T.50が存在しますが、オリジナルのマクラーレンF1のプレミア価格は天井知らずで常に上昇しています。
昨日ペブルビーチで開催されたGooding&Coが主催するオークションで29番目に製造されたマクラーレンF1は
1995年製なのに走行距離はわずか387km、グッドイヤーイーグルF1タイヤですら当時から交換していないと言う全パーツ工場出荷そのままの状態で保管されていたサバイバーモデルです。









Facomツールボックス、特別なMcLarenラゲッジセット、追加の取り外し可能なステアリングホイール、シャーシ番号が刻印されたタグホイヤーなど、すべてのアクセサリを入手できます。
64台のみ発売されたマクラーレンF1でシャーシ番号029(VIN SA9AB5AC9S1048029)は予想落札価格10億円程度でしたが実際には22億円で落札されました。
元々は日本人に納車されていた個体でアメリカ人オーナーに渡った個体です。
2番目のオーナーも一度も運転する事なく、資産としてずっと保管していたんですね。車体はもちろん綺麗なんですが、このツールキットなどボロボロの状態でも数百万円で取引されていたのにこんな綺麗な状態で付属しているのは非常に珍しいです。
【小汚いけど超希少】マクラーレンF1のツールキットがサザビーズオークションに登場
ヤングアニマル 2021年 9/24 号 [雑誌] 雑誌 – 2021/9/10
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