
18歳の起業家が作ったインド製ハイパーカーMMM Azani発売。もうテスラよりこっちで良くないか?
18歳のインド人起業家Sarthak Paulが設立した自動車会社Mean Metal Motors (MMM)から初のインド製ハイパーカーAzaniが発表されました。
こちらは2015年に発表されたインド初のスーパーカーM-Zeroとは違い電気自動車となっており、
1000馬力/1000Nm、0-100km/hは2.2秒で到達するテスラロードスターIIに匹敵するスペックを持つ電気自動車です。
現在公式サイトで予約が始まっています。

MMM AZANIのスペックは1000馬力/1000Nm
0-100km/hは2.2秒
最高速度354km/h
120kWhのバッテリーパックを搭載し最大渡航距離523km
Cd値は0.26と空力デザインは非常に優れています。
車重は非公開ですがおそらく1500kg〜2000kg前後と予想されます。


インテリアなど公開されていませんが、AR拡張現実ディスプレイなど最新のメルセデスベンツの様なシステムを搭載。
アダプティブMRダンピングを備えたダブルウィッシュボーンサスペンションやベンチレーションカーボンブレーキなど革新的なシステムを使用しています。
中でも驚きなのが車の作り方を抜本的に変えた製造工程で他車と比較してコンポーネントパーツを100倍少なくし製造コストを4倍削減し、マージンを2倍高める事に成功しています。
またアルミとカーボンの複合素材で作られたハイブリッドシャシーはセダンやSUVなど複数の車種に対応する柔軟性の高いプラットフォームを使用する事でコストを削減し、超軽量かつ耐久性があり、安全性も高いです。
他社メーカーの様に大きな設備は必要なく、小規模の工場でも生産出来る能力を持っています。
また車のソフトウェアは無線アップデートする事が可能であり、オンボード診断機能により製品のライフサイクルを向上させ、所有コストを低減させます。
https://www.meanmetalmotors.com/


車のデザインも公式サイトもテスラを意識しているようなサイトですね。
スペック云々よりもコストを抑えた製造工程に興味あるな。
元々電気自動車はガソリンエンジン車と違ってパーツが非常に少ないのが分かりますが実際に発売されるのかは正直微妙。
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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
こういうのは実際発売されるまで全くわからないからなぁ…
テスラは遅れはあれど一応ちゃんと作るからね…
テスラは遅れはあれど一応ちゃんと作るからね…
テスラですら2代目ロードスターをいつ発売するのか怪しいもんだが
中国製のゴミよりはいいな
こういうカタログスペックばっかで結局販売されない車見飽きたわ
発売される時にはヘッドライトがファイバーLEDになったらいいなあ
