
ベントレー「うんしょ、うんしょ、5年かけて世界最大のカーボンホイール作ったよ」他
ベントレーからベンテイガ用の世界最大サイズとなる22インチのカーボンホイールが発表されました。
BucciComposites社と共同で開発が行われ通常のホイールよりも6kg軽量化されています。
フェラーリやフォードなどカーボンホイールを採用するメーカーはここ数年で増えていますが、
ベントレーのカーボンホイールにはなんと5年もの開発期間をかけて完成させました。
一体何をどうしたらホイールに5年も掛かるんだろう? 5年もあったら新型車作れるだろ




この22インチカーボンホイールは世界最大サイズと言うだけではなく、
非常に厳しいTÜV(TechnischerÜberwachungsverei-技術検査協会)基準に準拠しており、すべてのテストに合格した最初のカーボンホイールです。
アルミニウム製ホイールと比較し安全性が向上し、6kgも軽くなったのでステアリング性能も上がっています。
他にもブレーキの応答性やタイヤの接地面が安定しタイヤの摩耗も軽減しています。
いい事ばかりですが唯一の欠点なのが高過ぎること。
2021年後半からオプションで購入出来ますが、これだけで数百万円はするでしょう。
次期シボレーカマロは電気自動車になりしかもセダンになる!?

既にドラッグマシンではEVカマロが作られていますが、ダッジチャージャーやフォードマスタングに続いてカマロもEV化は予想できますが、2シーターからセダンになるのは本当なんだろうか?
EVのプラットフォームはおそらくハマーEVでも採用されているUltiumプラットフォームが使用されると思われます。
ランボルギーニ製V12自然吸気エンジンは未来でも存続しますが、それはサーキット専用のみになる可能性

ランボルギーニは最後のV12自然吸気を搭載したアヴェンタドールを発表し、いよいよ次期モデルからV12ハイブリッドの後継モデルが2024年までに登場します。
ステファンヴィンケルマンCEOは6.5リッターV12NAエンジンは生き続けることは可能ですが、それはSCV12の様なサーキット場でのみ走れるモデルに限定されると答えています。
これもきっとその通りなんだろうね。
アヴェンタドールの後継モデルがベースでハイブリッドを取り外し、軽量化されたトラックビーストとしてSCV12みたいな超限定シリーズとして新設計のV12エンジンもサーキットでのみ生き続けるでしょう。
古見さんは、コミュ症です。 (22) コミック – 2021/8/18
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ジャンル : 車・バイク


コメントの投稿
No title
技術開発に5年かかったというだけで、1つのホイール5年かけて作っているわけではない。
ベントレーのホイールって前後でオフセット違ったり開発に時間はかかるよな
No title
硬いホイールほど、道路の陥没穴に弱い
しなやかさを持った、「鉄チン」が最強
しなやかさを持った、「鉄チン」が最強
No title
タイヤ屋もカーボンホイールの組み換えなんて絶対したくないだろな
ホイールナットの辺りから経年劣化で割れそうよね
3トン近い車重のコンチネンタルやベンテイガにカーボンホイールは微妙
3トン近い車重のコンチネンタルやベンテイガにカーボンホイールは微妙
No title
3トン程度の重さとホイールにかかる荷重程度でどうにかなると思ってたり、車が機能する環境で経年劣化が起こると思ってるのはカーボンファイバー舐め過ぎ。
ホイール一個に掛かる静荷重は750キロ
ナット一本辺り100kg以上
金属ホイールだと歪んでもアライメント調整できるけど
カーボンだといきなり割れるからね
ポルシェのカーボンセラミックディスクとかもそうだけど
ナット一本辺り100kg以上
金属ホイールだと歪んでもアライメント調整できるけど
カーボンだといきなり割れるからね
ポルシェのカーボンセラミックディスクとかもそうだけど
No title
>>「5年もあったら新型車作れるだろ」
一つの事しか考えれない?
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