
この半年で創業以来最高の販売を記録したランボルギーニ、夏には更に新モデルを発表決定
コ口 ナの影響で更に貧富の差が広がったと言われる2021年。
ランボルギーニは今年1月から6月までの半年間で創業以来記録的な販売台数を作りました。
2021年6月までに世界中で4852台のランボルギーニを納車し2020年上半期と比較して37%増加、
コ口 ナなんてなかった2019年上半期と比べても6.6%も増加しています。


もっとも売れたのはスーパーSUVのウルス。
2796台(+35%)販売、次にV10スーパーカーのウラカン1532台(+46%)、そして伝統のV12のアヴェンタドール524台(+21%)と販売台数が増加していますが、上記にも書いてある通り世界が正常では無かった2020年との比較なのでプラス成長は当然とは言え、世界が正常だった2019年の数字よりも上なのでやはりランボルギーニは不況に強すぎるブランドと言えます。
こうしてみるとフォルクスワーゲントゥアレグにポルシェカイエンのエンジンを付けてランボのエンブレムを貼っためちゃくちゃ高い利益率のウルスが売れまくって大成功しているのが分かります。
あれだけ「スーパーカーブランドの4ドア(笑)SUV(笑)」って否定していた人どうしちゃったんだよ?

世界市場ではアメリカが再び1位で1502台と圧倒的に支持を受けています。
次に中国、香港、マカオ(602台)、ドイツ(391台)、イギリス(318台)、日本(258台)、中東(226台)、イタリア(197台)となっています。

2023年からいよいよ始まるハイブリッド化に向け、先週最後のICE V12モデルとしてAventador LP 780-4 Ultimaeが発表されました。
この夏にはデイトナ24時間耐久レースで3度、セブリング12時間耐久レースで2度優勝したウラカンGT3 EVOからインスピレーションを受けたハイパフォーマンスモデルのウラカンSTOの納車も始まります。
そしてランボルギーニは来月にはもう1台新モデルを発表します。
この新モデルはおそらくウルスのハイパフォーマンスモデルと思われますが、
以前謎のエンジンフードで目撃されていたアヴェンタドールカウンタック50°アニヴェルサリオの可能性もあります。
年内にはシアンロードスターや日本に1台だけ入ってくるSCV12も入ってくるかな?
FOS でヒルクライムコース初デビューとなったランボルギーニまとめ
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