
量産に向けプレシリーズプロダクションモデルのケーニグセグジェスコが初公開
ジュネーブモーターショー2019にてアゲーラRSの後継モデルとしてデビューした「ケーニグセグジェスコ」
現在もまだ開発中でいくつかのプロトタイプが公開されていましたが、今朝プレシリーズプロダクションモデルのジェスコが初公開されました。
プレシリーズとはほぼ発売される仕様と同じ車でこれ以降大幅な仕様変更は行われず量産に向け調整されるだけの完成度が高い開発車両を意味します。




プレシリーズプロダクションのジェスコにはケーニグセグCCRと同じカラーリングを施した車両でこれまで公開されていた仕様と量産仕様ではほとんどデザインに変更が無いのが分かります。
ジェスコには5.0リッター V8ツインターボエンジンを搭載し1280馬力ですがE85燃料を使用する事で1600馬力を発揮。
デュアルクラッチトランスミッションよりも軽くシフトダウン時でも高速にシフトチェンジが可能な7枚のクラッチディスクを搭載したライトスピードトランスミッションを搭載しています。
ケーニグセグジェスコは世界限定125台ですが受ネーブモーターショーで公開前に既に83台売れ、ワールドプレミア後の5日後には125台すべて完売しています。
ちなみに価格は4億円〜
既に完売していますが、安心してください。既に派生モデルで最高速度に特化したアブソリュートも発表済みですし、
今後ジェスコRSなどさらに高性能なモデルが必ず出ます。
昨日発表されたアストンマーティンヴァルハラがニュルを6分30秒で走れるのならヴァルハラと比較しすべての数値で優れているジェスコはもっと速くニュルを走れそうです。
個人的にはアゲーラRSのアップグレードエンジンを使用したジェスコよりも完全新規モデルでとんでもスペックを持ったジェメイラの方が気になる。
ケーニグセグはEVだけでは環境問題を解決出来ない。バイオ燃料がカギとなる。
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