
【ニュルのタイムは6分30秒未満】AMGパワーによって新生したボンドカー「アストンマーティンヴァルハラ」デビュー
イギリスのアストンマーティンは007の新型ボンドカーとなる新型ハイブリッドスーパーカー「アストンマーティンヴァルハラ」を初公開しました。
以前公開されていたヴァルハラコンセプトは自社製の3.0リッターV6ツインターボハイブリッドエンジンでしたが、
最終仕様ではAMG製4.0リッター V8ツインターボエンジンとツインEモーターを搭載したハイブリッドモデルとして新生しました。
もちろんライバルはフェラーリSF90ストラダーレに対抗するモデルでパワーは脅威の950PSを発生させます。

ヴァルハラにはAMG製4.0リッターV8ツインターボエンジン(750PS)と電気モーターをフロントアスクルとリアアスクルを搭載したツインモーターシステムで稼働し合計950PS/1000Nmを発揮。
e-reverseとe-diffを搭載したまったく新しい8速デュアルクラッチトランスミッションを採用
ニュルブルクリンク北コースのタイムは6:30未満をターゲットタイムとし600kgのダウンフォースを生み出します。



フォーミュラ1で鍛えられたシャシー技術と空力、エレクトロニクスを組み合わせたこれからの電化に向けて新しいスーパーカーとしてヴァルハラが誕生しました。
V8エンジンにはフラットプレーンクランクシャフトを採用し最大エンジン回転数は7200rpm
もちろんICEモードとEVモード、ハイブリッドモードなど各種走行モードで運転できます。
ちなみにEVモードでは最高速度130km/h出せますが、15kmしか走行できません。



ヴァルハラに採用された新設計の8速DCTはバックギアを無くし電気モーターでバックするeリバースシステムを採用し軽量化に貢献しています。(ヴァルキリーにも似た技術が入っています)
0-100km/h 2.5秒
最高速度330km/h
ニュルブルクリンク北コースは6分30秒で走れるように設計されています。
目標乾燥重量は1550kg
これはカーボンファイバータブを中心に構成されたフォーミュラ1の技術を採用し軽量化に貢献しています。
ダウンフォースも600kg発生し同クラスのライバルと比較しても比類ないパワーウェイトレシオと空力性能を実現します。
この色だったんでてっきりヴァンキッシュの続報かと思いましたがヴァルハラのプロダクション仕様でしたか。
これまで公開されていたヴァルハラコンセプトのフォルムはそのままにより現実的に落とし込んだデザインと言った印象ですね。
大きな見た目の違いはルーフスクープが付いてサイドミラーが付いた所かな。
まだインテリアは非公開の様ですがコンセプトの様なデザインにはならなそうです。
ヴァルキリー、ヴァルキリーAMR Proに続くレッドブルとのコラボレーション第3弾として限定500台が発売される事がアナウンスされたヴァルキリーでしたが、最終的には自社製V6からAMG製V8へと大きく仕様が変更される事になりました。
こうなるとヴァンキッシュヴィジョンコンセプトもAMG製V8ミッドシップモデルと言う事になりますが、この色で発表したと言う事はまさかヴァンキッシュはキャンセルなんてことないですよね?
- 関連記事
-
-
アストンマーティンもターボエンジン採用か?それともAMG製エンジンのテストか?ニュルで謎のモデルがテスト 2014/10/22
-
アストンマーティン・ヴァルカンの公道モデルの予定はありません。とアストンが噂を否定 2015/07/30
-
ジュネーブモーターショーで『アストンマーティン・ヴァンテージN430』デビュー 2014/02/20
-
アストンマーティン、シルバーストーンサーキットを拠点に新しいテストセンターを開設 ほか 2018/06/22
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

新レギュレーション採用となる2022年F1マシンがめちゃくちゃゲーミング化しててカッケー « ホーム » フォードGTを族車に改造しようとしているリバティーウォーク社長、衝撃な一言を言ってしまうwwww

コメントの投稿
らしくはないなあ…
007公開をはよしてくれんかな…
アストンにこんなの求めてないんだが
マジに6分30秒で走れるんか?
青空駐車してたらエキゾーストから雨水が思いっきり入りそうなんだが
すげ〜じゃん。かっこいい
No title
めちゃめちゃ深海魚
好きにhれそうにないなぁ
好きにhれそうにないなぁ
らしくないけどSF90と競合って言われたら絶対こっち選ぶな
