
【ドムのチャージャーがついにEV化】ダッジは2024年からEVマッスルカーを発表
ステランティスグループ傘下のブランドDodgeは本日、電気自動車化に向けた新しいプラットフォームシリーズを発表し、
2024年から最初のパフォーマンスEVモデルとしてチャージャーのティザーを公開しました。
ついにV8マッスルカーもハイブリッドを飛ばしていきなりEVとして登場します。
正式発表はしていませんが、ブガッティも次期モデルからEV化するだろうしICEのダッジチャージャーの寿命はあとわずかとなってしまいました。
ワイルドスピードも11作品目が決まっていますが、次回作以降ドミニクも電気自動車乗ってそう。

暗闇の中ホイルスピンをしてタイヤから煙を立ち上げるダッジのEVマッスルカー
68年式チャージャーのようなグリルデザインと60年代初頭から70年代のダッジに使用されていたFratzogエンブレムが復活しています。
いよいよ2024年に登場します。


いよいよマッスルカーですらICEからEVに変わる時代に入ってきました。
「ドロドロしたV8がアメ車の魅力でしょ〜静かなにEVとか(爆笑)」とか言う老害はセクシー環境大臣とグレタにチクってやるから覚悟しろ。
それに60年代のかっこいいアメ車のデザインが復活するなら文句ないだろ。


ダッジチャージャーはステランティスが開発したSTLAプラットフォームのラージモデルに基づいています。
これはAWDのパフォーマンEVモデルに使用されるEVプラットフォームです。
デュアルモーターを搭載し900馬力前後で約2秒で0-100km/hに到達します。
渡航距離は最大805kmと実用性も高い電気自動車です。
ICEが死ぬ時代の最大渡航距離が400km以下の高級車は流石にないでしょうね。
もしかするとダッジヴァイパーもEVで復活しそうかも。
そしてハマーEVやテスラサイバートラック、FORD F-150ライトニングのライバルになるダッジRAMもEV化
RAMは2030年までに全モデル電気自動車になります。
ステランティス傘下のジープは2025年までにプラグイン4xeバージョンを投入しすでにアナウンスされているマセラティもEV化が決まっています。
ステランティスは2025年迄に300億ユーロを投資しグループ傘下の自動車全てに電気自動車を導入します。
- 関連記事
-
-
フォード、電気自動車購入者にガソリンの匂いがする香水をプレゼントするキャンペーンを開始 2021/07/17
-
トップシークレットだったフォードGTのデザインスタジオが公開 2015/07/20
-
ポルシェ911カレラS vs コルベットスティングレイ ほか 2014/01/30
-
世界に5台しか存在しないキャロル・シェルビーが所有していたオリジナルの427コブラが販売! 2020/12/19
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
