
【これも時代の流れか…】GMは2022年モデルからCDプレイヤー付きカーステレオを廃止
マニュアルトランスミッションやハンドブレーキ、そして数十年後にはエンジンそのものが絶滅する危機ですが、アメリカのゼネラルモーターズは全車2022年モデルからCDプレイヤーを廃止する事を決定しました。
90年代前半〜00年代の自動車にはほぼ全車CDプレイヤーが付いていましたが、2020年現在、通信速度も上がり、スマートフォンも普及し音楽ストリーミングサービスが一般化しており、完全にCDに変わる存在となっています。
GMはもう既に2020年モデルのキャデラックなど一部車種でCDプレイヤーを廃止しており、他社製自動車ももうCDプレイヤーを廃止するメーカーも多くなっています。


1982年に世界で初めて音楽CDが発売されピーク時の2000年代では日本でも特典を付けずとも100万枚以上売れる曲がバンバン出てきていましたが、スマートフォンが登場してから音楽のストリーミングサービスが始まりCDの売上枚数はどんどん減ってきており、今ではCDプレイヤーすら触った事もない人も居るくらいでしょう。

60分しか入らない音楽用CD。
これまで音質だけが唯一の有利な点でしたが、今となってはストリーミングサービスでロスレスオーディオサービスも始まりスマートフォンに曲を入れる為のパソコンすら持ってない、もしくはCDが入らないPCが一般化しており完全に音楽CDの役割は終えている状況です。
音楽CDが普及したと同時にカセットプレイヤーが自動車から姿を消しましたが、自動車でCDを再生する人も少なくなっているので仕方ないですね。
昔は「6連CDチェンジャー付き」のカーステレオとかあったなぁ。
令和の時代になっても8cm CDって発売されてるの知ってた?
マニュアルギアもそうだが今後10年以内に消えていくだろう自動車の技術があるある過ぎておっさん悲しい。
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