
【は?】世界最速の量産車テスラモデルS Plaid、発売直前にいきなり100万円も値上げ
先日、Plaid +モデルの発売をキャンセルしたテスラ。
今朝行われたモデルS Plaidのデリバリー開始イベントにて販売価格をいきなり100万円も値上げしました。
これは日本市場でも値上げの影響を受けており、昨日まで14,999,000円でしたが今朝から15,999,000円になっています。
テスラモデルS Plaidは前輪に1つ、後輪に2つの電気モーターを搭載したトライモーターモデルで1020馬力を発揮し現在生産されている車の中で最も加速性能に優れている車です。

カリフォルニア州フリーモントの工場にて今日から出荷される最初の25台のモデルS Plaid。
日本では不明ですが、オプションで飛行機の様なヨーク型ステアリングホイールも使用できます。
先日も紹介しましたがギアの変更はステアリングではなく、タッチパネルで操作しますが基本的には車がドライバーの動きを学習するのでバックギアなど入れる必要なく自動でやってくれます。
1020馬力を誇るトライモーターシステムのおかげで加速は正解最速の2.1秒で0-100km/hに到達します。



アップデートされた2022年モデルは冷暖房システムが大幅に改善されており、寒冷時の性能低下が抑えられています。
パフォーマンスも優れており、空気抵抗係数がわずか 0.208 Cd とメルセデスベンツEQSの0.2Cdとほとんど変わりません。
Plaid +の突然の廃止に納車開始24時間前に100万円の値上げと結構大きな出来事が多い車ですが、
トライモーターと言う最強のモーターを搭載したことでポルシェタイカンに性能で完全に勝利しました。
24:15 ではゲーミング機能のデモ映像が公開。
PS5程度の10TFLOPの性能だそうです。
昨日までに予約しておけば100万円安く買えたけど、今日からいきなりの値上げとなってしまいましたが、
それでもこの性能で1600万円はだいぶ安いでしょう。
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