
バイデン大統領も推すフォードF150ライトニングが公開。世界で最も安いフルサイズピックアップトラックの誕生
昨日バイデン大統領の演説の時に既にデザインが発表されていましたが、世界一人気のフルサイズトラック「フォードF150」の電気自動車版となるフォードF150ライトニングが先程公開されました。
これまでのV8エンジンからデュアルモーターに変更され563馬力と最大トルク1051Nmを発揮するので0-100km/hは4.5秒、牽引能力は4.5トンもあるのでどんな重いものでも運べるタフなEVトラックです。
魅力はなんと言っても価格でテスラサイバートラックやGMCハマーEVピックアップトラックよりも安く設定された430万円〜。

アメリカで44年間最も売れているトラックでもあるFシリーズは電化する事でゼロエミッションモデルとしてこれからも作られます。
標準でデュアルモーターを搭載し4x4駆動のF150ライトニングはアルミニウム合金ボディに加え新しいサスペンションシステムを搭載し乗り心地が向上しています。
最近の車にありがちな無線ソフトウェアアップデートに対応し自動運転など時間の経過とともに利便性が向上します。
FordPassアプリを使用し、充電ステーションとリモート車両コントロールへのシームレスなアクセスを提供します。





フォードF150ライトニングの車重は公開されていませんが、バッテリーだけでなんと816キロもある事が確認されており、ハマーEVと同じく4トン前後になるのでは?と予想されます。
フル充電で370キロ、オプションの拡張バッテリーパックでは482キロ走行可能です。
このバッテリーは非常時にも3日間、家に電力を供給する能力があります。
ハマーEVもそうですがこれまでV8エンジンを積んでいた場所にも荷物を積めるので便利ですね。
車には4つの電源コンセントと2つのUSBポートを外部に備えてあるので非常に利便性が高く魅力です。
ライトニングのフロントグリル部分はダイヤモンドカット加工が施されこれもかっこいいですし。防水加工が施してあるので汚れたらそのまま水をぶっかけてトランクルームを綺麗に保てます。
フォードF150ライトニングはベースグレードのXLTが430万円〜
最上級モデルのプラチナムが500万円〜とかなり安いです。


150kWDC急速充電ステーションでは10分の充電で86キロ走行可能で、、40分の充電で15%〜80%まで受電できます。
ちょっと充電スピードが遅いかもしれませんが標準装備のバッテリーではさらに時間が掛かります。
マスタングに続いてF150も電気自動車として登場しており、アメリカの自動車会社は今後どんどん既存モデルをEVに変更していきます。
ベルセルク 1 (ヤングアニマルコミックス) Kindle版
- 関連記事
-
-
2022年C8コルベットZ06はツインターボ化して800馬力で登場か? 2019/08/25
-
リンカーンコンチネンタル コーチドアエディションが大人気で即完売 2019/01/21
-
【ムルシエラゴ並みに高い!?】GMCハマーEVのテールライトの価格が○○万円もして炎上 ほか 2022/10/15
-
転売ヤーが最も注目しているフォードGTに最初のスタジオコレクションとヘリテージコレクションが完成 2021/02/10
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

メルセデスAMG GT Rロードスターにヘイローコクピットを採用したAMG GT SPEEDLEGENDがめちゃくちゃかっけぇ « ホーム » 【悲報】注目のGMCハマーEV、なんと車両重量4トン超え!?いくらなんでも重すぎるだろ

コメントの投稿
No title
前にもかなり積めるのすごいな
これめちゃ欲しいな
No title
コンセントあるの便利すぎる
車重4トンで草
EVの普及をまずピックアップからってのがとてもフォードらしい
↑
は?マスタングが先なんだが?
は?マスタングが先なんだが?
