
【悲報】アメリカ市場でロールスロイスドーンとレイスが撤退決定 一体なぜ?
ラグジュアリーカーの最高峰モデルでもあるイギリスのロールスロイスから発売されているクーペとカブリオレモデルとなる「ロールスロイス・ドーン」と「ロールスロイス・レイス」がアメリカ市場から2021年いっぱいで販売を停止する事が決まりました。
某N◯Xとは異なり不人気モデルという事ではなく、アメリカの規制問題に対応できない為で、アメリカ市場以外の地域では2022年以降も発売されます。

2013年に導入されたレイスと2015年から導入されたレイスはどちらもBMWの古い7シリーズ(2008)のプラットフォームを採用しています。
現行のファントムやカリナンもロールスロイスが開発したアーキテクチャオブラグジュアリープラットフォームを採用しているので世代が古いと言えばタイミング的に丁度いい形になります。
ロールスロイスはハイブリッドではなく、ガソリンエンジンから一気にEVへとシフトすると発表しており、まだ数年先になるでしょうがレイスとドーンの後継モデルは電気自動車になると思われます。



アメリカ以外の地域では2023年までレイスとドーンが販売されるそうですが、
アメリカの規制問題とは一体どんな規制なのかは明らかにされていません。
まだファントムもIXが出るには早すぎるのでタイミング的には2ドアモデルのレイスとドーンからEV化しそうな予感もします。
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