
EU版シボレーコルベットC8は約30馬力程度パワーダウンしエンジン音も静かに。
65年以上歴史があるシボレーのスポーツカー、「コルベット」8世代目となるC8から初めて右ハンドル設定が追加されヨーロッパでも販売が始まりますが、残念ながら2019年9月から施行されたヨーロッパの厳しい排ガス規制ユーロ6の基準をクリアするため、追加の「Gasoline Particulate Filters」が必須となり、このフィルターをつける事でエンジンの出力とトルクが下がる事が分かっています。

通常C8コルベットスティングレイは自然吸気のV8エンジンを搭載し495馬力/637Nmを発揮しますが、
今年後半に販売が予定されているヨーロッパ版でのカタログ値には468馬力/616Nmと書いてあり27馬力/21Nm減って、0-100km/hの加速性能も0.5秒増加の3.5秒と大幅に劣化しています。
しかも価格はアメリカ市場よりもかなり高い価格1200万円〜での発売となります。
※価格は日本も同じく1000万円以上となっています。


馬力とトルクが下がるのと、ヨーロッパには騒音規制もあるのでエンジン音も下がるのが予想されます。
日本では本来750万円で買えるコルベットが1100万円〜だけど、電化が遅れているおかげで今のところEUの様な厳しい規制が無いのでスペックダウンはしていません。
約30馬力の低下はノーマルモデルとハイパフォーマンスモデル位違いが出てきますがヨーロッパの人は本来よりスペックが低いのに値段は上と言う最悪なC8コルベットを買わなくちゃいけないとかかわいそう。

2022年モデルから追加される新しい薄型スポイラー
これはZ06との差別化っぽいですね。2022年モデルは7月から予約受付が始まります。
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