
ウォーキングにあるマクラーレン本社がアメリカの企業に売却&スピードテールの中古も早速登場
倒産危機となっていたマクラーレンは昨年、リストラやはバーレーン国立銀行から融資を受けていましたが2020年9月にイギリスウォーキングにある本社施設マクラーレンテクノロジーセンター(MTC)を売却すると報道されていましたが売却先が決定しました。
MTCを購入したのはアメリカの不動産投資会社のAmericanGlobal NetLeaseで購入金額は2億3600万ドル。
マクラーレンは今後20年間セールアンドリースバックと言う形でそのまま施設を使用し続ける事が発表されています。

この手の契約は自動車業界に取って珍しい事ではなく、過去PSAプジョーシトロエンも本社ビルを2012年に3億2700万ドルで売却しつつもそのままリースバックして施設を利用したり、2004年にもイギリスのMGローバーも同じ様な事をして資金を確保していました。
マクラーレンテクノロジーセンターにはF1マシンや量産車を作るプロダクションセンターも併設されています。


エルヴァは発売前から失敗作感がすごいけど、初のV6ハイブリッドのアルトゥーラも多分売れるだろうし、
今後スーパーシリーズも全部ハイブリッド化して新しくなるだろうし、今後は色違いの限定車乱発して資金を稼ぐ戦略になるだろうね。
あと、頑なに否定していたSUVも出すしかないよ、リストラして本社ビル売ってる位倒産するピンチだったんだからSUV売るしか無い。
マクラーレン、倒産危機を脱する為に本社を売却。
ドバイの高級車ディーラーにて早速スピードテールが登場
お値段3億7700万円








時速400km/h出せるマクラーレン史上最速モデルのスピードテール。
格納式カメラミラーや繋ぎ目のないリアスポイラーなど最新技術を搭載した2ドア3シーターのハイブリッドハイパーカーです。
世界限定106台のみ生産された車で、カラーリングはダークサファイアパールとメタリックネイビーブルーのツートンカラー。
カーボンファイバーボディ、アルミニウムとチタン製アクセント、24金のエンジンベイエキゾーストシールド、フルラゲッジセットなど4000万円程度のオプションを付けたお得な車です。
スピードテールもP1と同じく予想通り3億5000万~4億円前後ですね。
セナシリーズの様に流石に価格は下がらないと思います。
けどマクラーレンも今現金が欲しいからすぐにでもスピードテールGTRを発表しそう。
流石にスピードテールスピードスターエルヴァの失敗もあるから出ないと思う。
その着せ替え人形は恋をする(7) (ヤングガンガンコミックス) コミック – 2021/4/24
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