
【不況なんて影響ゼロ】ランボルギーニ、2021年第一四半期決算で史上最高記録を達成
過去に何度も倒産しているランボルギーニ。
アウディ傘下に入ってガヤルドとムルシエラゴが大ヒットを記録し今では当たり前のガワ替え超限定シリーズのレヴェントンを発売しリーマンショック、コロナ、そして半導体不足など経験していますがほぼ業績に影響が出ていません。
ランボルギーニは2021年第一四半期決算を発表し、今年1月〜3月まで2422台販売しました。
これは2020年の第一四半期の+25%増の数字で最高記録を作った2019年と比較しても22%増えています。
残り9ヶ月のオーダーも全て埋まっており今年は歴史上最も業績が良い年になりそうです。

細かい数字になりますと2021年1月〜3月の間、ウルスが1382台、ウラカンシリーズ753台、アヴェンタドールシリーズ287台とウルスが今年も販売台数を大きく引っ張っているのが分かります。
ウルスは既にハイパフォーマンスモデルの開発も進められており、ハイブリッドモデルの登場も決まっているので来年以降ウルスの派生モデルが発表されます。
アヴェンタドールはモデル末期なのもありそろそろ次期モデルの情報も出てきそうですね。



ブガッティ社長兼CEO兼ランボルギーニ社長兼CEOのステファンヴィンケルマンは次のように述べています。
「ランボルギーニ自動車の社長兼CEOであるステファン・ウィンケルマン氏は次のようにコメントしています。"ランボルギーニは、市場の課題や不確実性が続いているにもかかわらず、魅力を増して市場の強い需要に応え続けています。2020年の第1四半期と比較して25%増加し、すでに9か月分の生産をカバーしているバックオーダーのおかげで、今年の見通しは非常に明るいものとなっています。 私たちは、設定した新しい目標を追求し、自動車業界全体に影響を与えている大規模な変革の瞬間に、重要な革新をもって具体的に対応する準備ができています」と述べています。

自動車業界もランボルギーニやポルシェ、フェラーリなどプレミアムメーカーの業績はすごく良いけど、
大衆車を作っている日本メーカーは厳しい業績となっていますね。
これで明白に分かったのが、これからの未来、ICEからEVに変わっても100%ランボルギーニは売れまくると言う事ですね。
まぁターボの時やスーパーカーのSUVなどいつもそうですが文句を言うのは買えない我々だけで顧客は自然吸気とかは車の魅力の一つだけってだけで顧客は新しい技術を搭載したスーパーカーが欲しいだけなのでこれからの将来ランボルギーニがEVに向けてまずハイブリッドを出してもこれまで以上に売れるのは間違いありません。
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