
AMGハイブリッドエンジンはドリフトで充電出来る事が明らかに!困った時はドリフトしようぜ!
メルセデスベンとAMG、そしてF1の3つの組織が新しくスタートさせたEパフォーマンス。
AMGは年々厳しくなるヨーロッパの規制(ユーロ7)に対応する為EVやハイブリッドに力を入れていますが、
AMGが公開したビデオにはイースターエッグが隠されており、なんとドリフト中にバッテリーを充電出来るテクノロジーが入っている事が明らかになっています。

公開されたビデオには新しいAMGのハイブリッドシステムについてAMGハイブリッド部門の技術責任者のJochen Schmitz氏が語っています。
インタビューの中で「ドリフト中に電気を貯める事が出来る」と彼は述べており、
そのシステムは車に搭載されているエレクトリックドライブユニットがドリフト中に発生するパワーや熱など過剰な力を有効に生かすシステムでF1マシンのKERSシステムの一種です。
これはAMGハイブリッドシステムの一つでドリフト中に充電できるので他の場面でも充電できると言う意味でしょう。


AMGが色んなハイブリッド技術を出そうが日本のハイブリッド技術には到底追いつけないんでしょうが、日本にはパフォーマンスモデルのハイブリッドカーがほぼ無いので(今後出てくるだろうが)面白そうな技術ではありますしドリフト中に発生する余った力を充電に回すシステムはKERSの派生として当然生まれてくるシステムでしょう。
メルセデスAMGは既に存在が確認されているSL73とAMG GT73(セダン)にてV8ハイブリッドエンジンが採用される事が判明しています。
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