
スピードテール用に開発された液体冷却技術を使用したバッテリーを搭載した次世代スーパーカーマクラーレンアルトゥーラ
世界初のハイブリッドスーパーカーでもあるP1を発売したマクラーレンから新しいスーパーカーとして発表されたV6ハイブリッドエンジンモデルのアルトゥーラ。
アルトゥーラは3.0リッター V6ツインターボエンジンに軽量でコンパクトなパッケージのEモーターとスピードテール用に開発された液体冷却技術のハイブリッドバッテリーを採用し、ハイブリッドとは思えない車重を実現し、スロットルの反応、加速と共に最大30キロまで電気のみで走行もできる次世代のスーパーカーです。

これがアルトゥーラに搭載されているEモーター。
ブレーキディスクとほぼ同じサイズで重量わずか15.4kgと従来の鉄製ローターコンポーネントよりもわずかに重いだけですが、最大95PSと225Nmを生成でき、サイレントピュアEVモードを使用すればこのモーターだけで最大30kmの走行が可能です。住宅街や深夜早朝のお出かけには非常に重宝される機能で今後のスーパーカーの定番の機能になるでしょう。

7.4kWhの5モジュールリチウムイオンバッテリーはキャビン内の気温を制御するためにも使用される暖房、換気、および空調システムと共有される冷却マニホールド上に配置されます。マクラーレンスピードテール用に最初に開発された技術を組み込んだバッテリーは、誘電体オイルを使用して熱制御されます。この技術は、最高レベルのパフォーマンスを提供する動作温度でEモーターを維持するためにも使用されます。
アルトゥーラには5年間の車両保証と6年間のハイブリッドバッテリーの保証パッケージに加えて、3年間のサービスプランが付属しています


アルトゥーラのパフォーマンス数値
0-100km / h(0-62mph)3.0秒
0-200km / h(0-124mph)8.3秒
0-300km / h(0-186mph) 21.5秒
¼マイル 10.7秒
最高速度(リミッター) 330km / h(205 mph)


アルトゥーラの3.0リッターV6ツインターボエンジンは従来の4.0リッターV8ツインターボエンジンよりも190mm短く、220mm狭く、さらに50kg軽量になっています。
マクラーレンも将来フルエレクトリックになる為の繋ぎとしてハイブリッドモデルを出してますが、
現在バッテリーやモーターはエンジンと比べまだまだ重いです。
将来ソリッドステートバッテリーが量産化されるのは時間の問題でバッテリーの容量も倍増し更に軽くなるのは時間の問題ですが、バッテリーが軽くなると「ミッドシップレイアウト」自体がもう必要なくなってくるのでミッドシップスーパーカーはもうハイブリッドエンジン以降存在しなくなります。
【速報】クラス最軽量を実現した次世代のハイブリットシステムを搭載したマクラーレンアルトゥーラを発表
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No title
スクルトゥーラ
アルトゥーラ
トゥーラってなんだよ!なんとなください
アルトゥーラ
トゥーラってなんだよ!なんとなください
No title
ちっぽけな島国の貧民がセンスを語るのもな…
No title
15年前まではたかがバッテリーだったのにね
今はバッテリーが全てにちかい
今はバッテリーが全てにちかい
