
パガーニウアイラRのエンジンはエンジンではなく芸術作品だった
AMG製V12ツインターボエンジンを自然吸気に変換したウアイラR専用のエンジンをパガーニは「V12-R」と名付けました。このエンジンの開発には2年以上かかりAMGとHWAとのパートナーシップの結果クラス最軽量のわずか198kgで最も強力なパワーを発揮します。
このV12-Rエンジンはまるで80年代のF1マシンの様な官能的なサウンドをサーキットにもたらすレーシングカーの枠を超えた芸術作品です。
その証拠にパガーニのV12-Rがニューヨーク近代美術館で行われるイベントで展示される事が決定しました。




実はまだ実車が公開されていないウアイラR。
ウアイラRに搭載されるV12-Rは6.0リッター V12エンジン850馬力/750Nm
この自然吸気の傑作は交響曲のように聞こえるだけでなく、人々の目を引き、最終的に息を呑むほど美しい芸術作品です。
これまでフェラーリやランボルギーニ、マクラーレンなどサーキット専用モデルはいくつもありますが、吸気システムを代えたのは非常に珍しいです。
ゾンダRでは次期モデルでもあるウアイラの先行技術搭載の実験的な位置付けの車でしたが、このウアイラRもまだ公開されていない未発表車の先行技術搭載マシンです。

パガーニから4月25日に青いパガーニ専用のイベント「アズーロパガーニ」が開催。
パガーニと言えば圧倒的に紫と青い車が多いですが数々のワンオフモデルが登場するでしょう。
イモラサーキットを走るパガーニウアイラRの走行動画が初公開
カノジョも彼女(5) (講談社コミックス) コミック – 2021/4/16
- 関連記事
-
-
砂漠を走るパガーニ・ウアイラ 2015/07/28
-
特別モデル?赤いラインが特徴的なパガーニ・ウアイラ 2014/02/27
-
パガーニ公式サイトのソースみたらめっちゃアスキーアートが描いてあるwwww 2017/02/25
-
日本一高価なハイパーカー「アスパークOWL」がヨーロッパでも販売開始 2021/02/11
-
テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク
