
ベントレー史上最高の運動性能を誇るNEWベントレーコンチネンタルGTスピードが公開
ベントレーは史上最も高性能で快適性と豪華さを持つNEWコンチネンタルGTスピードを発表しました。
新設計のシャシーとオールホイールステアリングとオールホイールステアリングとを採用し、よりスピーディーな走りと乗り心地をドライバーに提供します。
新型コンチネンタルGTは4人乗りラグジュアリーグランドツアラーの中でクラス最高峰のパフォーマンスと豪華さを持つロードカーです。


6.0リッター W12TSIツインターボエンジンを採用し現行のW12モデルと比較し、
24PS(4%)アップの659PS/900Nmと言う驚異的なスペックを持ちます。
スピードモードではシフトアップのタイミングを遅らせシフトダウンを早める設定にする事により、W12ツインターボチャージャーがパワーバンドをより長く留まるようにセッティングされており、より車がクイックに反応します。
またスピードモードは通常のW12モデルの8速デュアルクラッチトランスミッションと比較し2倍の速さで変速します。
コンチネンタルGTスピード専用の22インチホイールとオプションのカーボンセラミックブレーキは圧倒的な制動力を誇ります。
最高速度は335km/h 0-100km/hは3.6秒と0.1秒短縮されています。



新型コンチネンタルGTスピードにはエレクトロニック・リア・デファレンシャル(eLSD)がベントレーで初めて導入されます。
このeLSDは、トラクションコントロールやアクティブシャシーシステムとの連携を考慮して施された特別なチューニングによって、左右方向の許容範囲の拡大、前後方向の安定性の向上、アクセルオン時の調整の強化を実現し、悪路ではトラクション性能を高めます。
「ベントレー」モードと「コンフォート」モードでは、eLSDによってトラクションが向上するため、安心感に満ちたドライビングを楽しめ、高速走行時の安定感も格段に向上します。「スポーツ」モードでは、アクセルオン・オフ時の調整をバランスさせ、ターンインのレスポンスを改善させ、直進性を向上させるようeLSDをチューニングしました。こうしたメリットによって、これまで以上にドライバー重視の細やかな調整が可能となっていますが、快適性や安定性は少しも損なわれていません。
新たなシステムによってコーナリングダイナミクスが向上し、確実なグリップが得られるため、ドライバーはいつでも迷い無く、正確にコーナーを抜けることができます。利用可能なトラクションから最大限の性能が引き出され、コーナーを抜ける際には安定した車両姿勢で優れた加速性能が発揮されます。「スポーツ」モードでは、トラクションマネジメントシステムがさらに大きなトルクをリアアクスルに配分するため、アクセルオン操作でコーナリングラインをより確実にトレースできるようになります。


ベントレーの3チャンバー・アクティブ・エアサスペンションとアダプティブダンパー、そしてベントレーがベンテイガや第三世代のコンチネンタルGTにいち早く採用した48Vのアクティブアンチロール制御システム「ベントレーダイナミックライド」は、シャシー技術の要であり、互いに連携して妥協なきボディコントロールと乗り心地を実現します。ベントレーダイナミックライドは、各アンチロールバー内に搭載されたパワフルな電気モーターが車体のロールを抑制します。最も硬い設定にすると、各モーターが0.3秒で1300Nmを発揮してコーナリングフォースを抑え、ボディを水平に保ちます。

インテリアやシートのダイヤモンド・イン・ダイヤモンドのキルト加工は標準装備だそうです。
ラグジュアリーを保ちつつハイパフォーマンスな車と言えばベントレー。
絶対に煽られないし速いしサーキット以外ではマジで最強の車なんじゃないか?
ベントレーは一体いつまでW12エンジンを作り続けるんだろうか……
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