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【さようなら、全てのエンジン】アウディももう新しいエンジンの開発を中止すると発表


既に大排気量のV8やV12エンジンの寿命が少なく、スーパーカーですら電気モーター、もしくはV6の時代になってきています。
アウディCEOはもう新しいガソリン&ディーゼルなどの内燃機関エンジンの開発を行わない事をドイツの新聞でのインタビューで答えています。

開発をしない理由は単純でもう排出ガス規制と言うルールに従い開発するコストより単純に電気自動車を作る方がメリットが多くなったからです。
2022Audi-e-tron-GT 2021-3-17




RS e-tron GT (3)
内燃機関の大きな課題はユーロ7の厳しい排出ガス基準です。
アウディCEOによると可能な限り規制に準拠するよう既存のエンジンの開発を努めますが全く新しいエンジンを設計すると言う意味では無いと答えています。

ユーロ7に対応するには技術的な大きな課題と共に結局は排ガスを出すので環境へのメリットがほとんどない。
これにより内燃機関に極度の制限が課せられるので内燃機関搭載車のメリットは少なく、ユーザーからみても税金など余計なコストがどんどん増えていくだけと予測しています。
内燃機関分の投資も全て電気自動車に回せる事にもなります。


ただ、ガソリンエンジン車がすぐに発売停止になると言う意味ではありません。
アウディはドイツ国内で内燃機関エンジンを販売終了したとしてもその他地域で販売を続ける可能性もあります。

同じくメルセデスも同様の決定を下しており、アストンマーティンも2030年までにはガソリンエンジンのみはトラック専用モデルで公道モデルでは発売しないと決めています。

ベンツEQA (1)
bmw-ix-manufacturing 2021-3-17
特に欧州車は発表されるコンセプトや新型車はほぼ全てフルエレクトリックモデルでもはやハイパフォーマンスモデルもあと数年でフルエレクトリックになりそうな感じです。
既に電気モーターの方がパワーと加速性能は上でこれから各社電気自動車ばかり導入しますし、2030年からいろんな会社がモデルラインナップの半分近くをEVもしくはハイブリッドに置き換えて行き2050年にはガソリンエンジンの新車発売を行う企業が消滅しますがこの頃になるとガソリンエンジン車なんてわざわざ購入する人は居ないと思うので内燃機関の寿命は2050年よりももっと早く寿命がきそうです。


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テーマ : 自動車・バイク関連ニュース
ジャンル : 車・バイク

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非公開コメント

No title

その頃には運転も怪しいジジィになってるから問題無し

さみしくなるな

No title

VW、Tesla、Toyota、最後に笑うのはどこだ?

テスラはないない

No title

まだ内燃機関には可能性が残されている!‥
と信じたい

排ガス規制がこの先緩くなるわけないしな

ただでさえ電力供給ギリギリなのに、EVが増えたらもうアウトだな
急いで火力発電所増やして石油燃やさないと、、

そのうち半無重力で飛ぶようになるよ!現在の人間の知識、学力では無理だから宇宙の生命体から何らかの技術を得るのかもね!

火力発電所を潰さないのはなんでだ?
無理だからか笑笑

電池が無くなったら欲しいね。

何だか寂しくなるな

No title

内燃機関技術で日本車の足元にも及ばないから
苦し紛れにEVに逃げただけでしょ

No title

リチウムは南米3か国でしか産出されないから、すべてのEV化されたとしてイギリスの分しか賄えないとされています。世界には供給できないため、フルEVは不可能です。
やっぱ、水素っしょ!

No title

2030年、最後の内燃機関は・・・ワイのピストンのみ

急募、キッツキツのシリンダー嬢w

No title

水素を生成する電力をちゃんと賄えるの?
 
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